デジタル
2022/9/12 10:30

自動アップロードで確実に記録! コムテックの新世代ドラレコ

音声認識や通信機能が進化した次世代型「ドラレコ3.0」。ここでの注目はパイオニアのNP1と、コムテックのZDR058というドライブレコーダー2モデル。いずれも音声認識やクラウド連携など、従来機から進化した機能を備える。クルマ全般に精通するプロのインプレに加え、メーカー担当者のコメントを交えて車載機の未来を占う!

※こちらは「GetNavi」 2022年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

モノ知りインフルエンサー

カーITジャーナリスト

会田 肇さん

自動車雑誌の編集を経てフリーに。カーナビやドライブレコーダーのほか、先端の自動運転技術なども詳しい。

自動アップロードで重要な映像を確実に記録(会田)

【ドライブレコーダー】

2021年10月発売

コムテック

ZDR058

実売価格4万3780円(本体)/年会費1万4000円(動画・通話プラン)

4G LTE通信機能を搭載し、クラウドと連携できるドライブレコーダー。トラブル発生時の画像や映像を確実に残せるだけでなく、専用アプリを用いて通話や通知の設定もできる。画像プランは1年間無料だ。対角168度の超広角レンズを採用した前後2カメラ仕様。

 

↑専用アプリからドライブレコーダーへの通話が可能。家族の運転中に、衝撃録画の通知や後続車接近録画の通知が届いた際など、異常を感じたらすぐに声をかけられる

 

↑衝撃を検知すると画像や動画を自動でクラウドに保存。専用アプリから確認でき、任意のタイミングで画像や動画、位置情報をクラウドにアップもできる

 

↑本機の電源がオン/オフになったときに、位置情報とともにスマホに通知できる。家族の出発・到着が心配な場合や帰宅時間を知りたい場合に便利だ

 

【プロの一家言!】 通信を最大限生かすならライブ視聴機能を

「ドライブレコーダーの国内販売数量でトップ(※3)を走る同社がローンチした通信機能搭載モデル。基本性能も高水準です。通信機能を生かし、遠隔でのリアルタイム映像視聴が常時できるようになれば、さらに安心なのでは」(会田さん)

※3:販売実績統計調査会社BCN販売数量No.1(集計対象期間:2017年1月~2021年12月)

画質: ★★★★

記録画角: ★★★★★

暗所性能: ★★★★

 

担当者に聞きました!

株式会社コムテックマーケティング部部長CPRO

石川義和さん

昨年まで前後2カメラや360度モデルなどを営業・販売。今年度からマーケティング部を発足し新製品の企画、提案を行う。

 

ドライバーと家族のインシデントを取り除く製品開発

従来の通信型は自動車保険などに付随するサービスで、保険会社との映像通信、通話が主。もっと手軽に、ドライバーとその家族に安心を享受してほしいと開発に着手しました。駐車中のトラブル通知機能が特に好評。大容量・高速化する通信インフラやAI技術も活用し、“アクシデントに対応する製品”から、“インシデントを防止する製品”への発展を見据えています。