自転車に乗っているとき突然雨が降ってきたら、みなさんはどう対処していますか?
傘さし運転は今や道交法違反になりますし、レインコートは顔に雨がかかって視界が遮られますし自転車に乗ること自体放棄してしまう人が多いのではないでしょうか。
雨の中、どうしても自転車に「安全」に乗りたいという人向けに、簡単に持ち運べて取り付けも楽な「自転車専用の雨よけシールド」が発売されたことはご存知でしょうか?
どんな自転車にも付けれるスイス生まれのおもしろ便利グッズ
この「自転車専用の雨よけシールド」とは「dryve(ドライブ)」というアイテムで、11月2日より日本での発売が開始されているそう。
見た目は完全に宅配バイクの「あのシールド」ですが、取り付けも持ち運びもとても簡単におこなうことができます。
上の画像のように取り付けた図だけを見るとかなりサイズが大きそうですが・・・。
収納時にはこのとおり、非常にコンパクトに折りたたむことができます。
取り付け方法も、ケースから取出して、広げて、留め具をハンドルに差し込むだけで、慣れれば30秒ほどで出来てしまうそうです。
これなら急な雨にも充分に対応できそうですね。
戦闘機のシールド並の強度!
そうなると気になるのが耐久性などの面ですが、「dryve」の素材にはポリカーボネートが使われており、戦闘機のシールドにも使われるような頑丈なものをサーフメーカーの技術協力を得て製品化されたとのこと。
そう聞くと巨大な雹が降って来ても大丈夫そうですね・・・。
フォルムの面でも、空力抵抗や雨の当たり方を緻密に計算して作られているので、良好な視界を保ちつつ、快適な走行が出来るようです。
「dryve」の見た目はなかなかユニークですが、持っていればかなり心強い存在となってくれそうですね。
「今年も寒くなってきたけど、まだまだ自転車に乗りたい!」という方には、この製品がピッタリかもしれません。
製品名 「dryve(ドライブ)」
カラー 全5色
価格:3万8,000円(税別)
発売日 2015年11月2日より発売中