今やゴールデンウィークの風物詩となったイベント「ニコニコ超会議」。今年も千葉・幕張メッセで4月29・30日の2日間で開催されました。
ニコニコ超会議と言えば、大相撲だったり、将棋の電脳戦だったり、政党のブースがあったり、はたまたニコニコ動画の歌ってみた、踊ってみたなど、プロアマ問わず、いろいろな人が参加できるイベントです。今年は大相撲の五月場所が近いこともあり、ニコニコ場所はありませんでしたが、初となるプロ野球とのコラボも実現し、ますますもって盛大なイベントとなっています。盛り上がりをみせた会場の様子を、写真で紹介します。
ティアックが展開するTASCAMブランドのブースでは、新発売の生放送用オーディオインターフェイス「MiNi STUDIO」シリーズが展示。ボイズチェンジャーや各種効果音などさまざまな音声演出が楽しめるという、まさに動画実況者必須のアイテム。これを使うだけで一端の実況者になれた感じです。
痛車が大量に展示!
会場内に所狭しと展示してされていたのが痛車(アニメのキャラなどを全体にデザインした車)。近くでじっくりみるとその緻密さとデザイン性の高さに驚きます。
VR元年ということもあり、VRの展示もかなりありました。参加したのは「VR DIVE」。幕張の上空からバンジーのように飛び降りるものなんですが、飛び降りる前が細い木の板の上に立っているのが見えて、それは本当に足がすくむ思 いでした。スタッフによる風の演出などで、視覚だけでなく、五感で感じとれました。
他にも歌ってみた、踊ってみたステージをはじめとするライブイベントやコスプレ、アニメエリアなども充実。超会議でしか買うことができない物販エリアも大盛況で、「スプラトゥーン」グッズなどは午前中に当日分が売り切れていたりしました。今年行かなかった人、行けなかった人は、ぜひ来年遊びに行くことをオススメします。