ライフスタイル
2019/1/5 21:30

2019年のトレンドを一足先に予測!! 今年注目したい11のコト

競技場やテーマパークのニューオープンから新たなサービスやムーブメントまで、ジャンルに縛られず2019年にヒットするモノやコトを大胆予測! なかでも万博が決まった大阪の動向は大注目です。

 

【その1】

本番に向け着々と準備が進められる

「プレオリンピックイヤー」

東京オリンピックを前年に控え、様々な競技で選考会が開催されるほか、競技場の建設・整備が進んでいます。テレビや雑誌が特集を組むなど、本番に向けボルテージは上がる一方。

 

47都道府県の木材を使用した“杜のスタジアム”

「新国立競技場」

(競技場・2019年11月完成予定)

2014年に閉鎖、その後解体された国立霞ヶ丘陸上競技場に代わり誕生。建築家の隈 研吾氏らが設計をし、“木”を取り入れたことでも話題になっています。収容人数は6万人、東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場に!

↑南東側からの鳥瞰図。高さ約47.4mと低くデザインすることで水平的なラインが強調され、圧迫感をあまり感じません

 

●大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JV作成/JSC提供
●パース等は完成予想イメージであり、実際のものとは異なる場合があります。植栽は完成後、約10年の姿を想定しております。

 

ストーリーを知ればオリンピックの見方が変わる!

大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」

(TVドラマ・2019年1月〜放送)

1月6日放送開始の大河ドラマの主人公は、“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三と、“日本にオリンピックを呼んだ男”田畑政治。ドラマでは1964年に東京オリンピックが実現するまでの激動の半世紀が描かれます。

●放送情報:NHK総合テレビ 日曜20:00〜 ほか

↑宮藤官九郎オリジナル脚本、中村勘九郎、阿部サダヲのW主演。主役をリレーしながらオリンピックの歴史を描きます

 

【その2】

2025年大阪万博決定で盛り上がり必至!

「進撃の大阪」

万博が決定し、大阪が一気に注目を集めています。2019年もUSJ最大のオフィシャルホテルオープンや、大阪城公園に新たに劇場が誕生するほか、新たな賑わい創出が目白押しです。

 

あの太陽の塔がロボットに変形!

「超合金 太陽の塔のロボ Jr.」

(ホビー・発売中)

ドキュメンタリー映画がスマッシュヒットするなど、太陽の塔が実は密かなブームになっています。超合金40周年をきっかけにしたコラボ企画でも登場していました。

©TARO OKAMOTO/©BANDAI

 

USJ最大規模のオフィシャルホテル

© LIBER HOTEL AT UNIVERSAL STUDIOS JAPAN™ All Right Reserved.

リーベルホテル  アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™

(ホテル・2019年秋オープン)

地上14階、最大予定客室数760室、天然温泉の大浴場、広大なガーデンテラス……。ニューヨークをイメージさせる都市型リゾートホテルが誕生!

 

ミナミのランドマークがよみがえる

※画像はイメージです。

「大丸心斎橋店本館」

(百貨店・2019年秋頃オープン)

1726年開業の心斎橋店(旧・大阪店)。アールデコやゴシック調の装飾が印象的だった旧本館は、御堂筋側の外壁を残し、基礎から建て直されます。

 

ホール名は明石家さんまが命名

COOL JAPAN PARK OSAKA

(ホール・2019年2月オープン)

「WW」「TT」「SS」という3つのホールを備えた劇場型文化集客施設が大阪城公園に開業。エンターテイメントの新たな発信基地として期待されます。

 

【こちらもCHECK】

「百舌鳥・古市古墳群」は19年の世界文化遺産に登録を目指す

↑百舌鳥古墳群(北東から)。巨大な前方後円墳を核とし、バラエティ豊かな古墳で構成されています

 

↑古市古墳群(東から)。羽曳野市と藤井寺市に跨る古墳群。応神天皇陵古墳をはじめ45基の古墳が現存
写真提供:羽曳野市

 

 

【その3】

 “所有”から“自由に乗る”新しいスタイルへ

「クルマ定額乗り放題」

維持費を気にしないでクルマに乗れる月額定額サービスは、中古車販売店ガリバーの「NOREL」などがいち早く展開。ニーズの高まりから業界も注目しています。

 

まさに“筋斗雲”のような便利さでクルマを使える

トヨタ

愛車サブスクリプション

サービス「KINTO」

(サービス・2019年春開始予定)

税金、保険、車両メンテナンス等の手続きをパッケージ化し、月額定額(サブスクリプション)にするサービスをトヨタ自動車が新しく開始します。詳細は未定ですが、好きなクルマ・乗りたいクルマを自由に選び利用が可。当初は東京地区でトライアルを実施する予定です。

↑最初の写真はフルモデルチェンジしたクラウン、こちらはカローラスポーツ。気軽にクルマを乗り換えでき、不要になったら返却することも可能です
●写真はイメージです。実際の対象車種とは異なる場合もあります

 

【こちらもCHECK!】

サブスクリプションサービスが多ジャンルにわたり定着

サブスクリプションサービスが徐々に増え続けています。例えばダイソンの「Dyson Technology+」は人気のコードレスクリーナーやファンヒーター、ヘアードライヤーが月1080円〜利用が可能に。最短2年ごとに新機種に変更できます。

Dyson Pure Hot+Cool

空気清浄

ファンヒーター

 

Dyson Cyclone V10 Fluffy+

 

<そのほかの注目“サブスクリプション”サービス>

Rentio・・・・・・カメラや最新家電、ベビーカーなど高価な製品も。

MECHAKARI ・・・・・・女性向けファッションレンタルサービス。人気ブランドを借り放題!

PlayStation Now・・・・・・ PS Nowで配信されているPS4&PS3のゲーム、約200作品がプレイし放題。

 

 

【その4】

“史上最大の番狂わせ”を日本で再現!

「ラグビーワールドカップ」

日本はもちろんアジア初の開催。2015年大会で南アフリカを倒し「史上最大の番狂わせ」と言わしめるなど、近年、日本代表の強さは周知の通り。日本中の期待が高まります。

 

地の利を生かし決勝トーナメント進出なるか!?

ラグビーワールドカップ

2019日本大会

(スポーツイベント・2019年9月〜開催)

横浜国際総合競技場をはじめ、全国12会場で11月2日まで熱戦が繰り広げられるラグビーワールドカップ。日本は予選プールAでアイルランドとスコットランドが強敵に。開幕は東京スタジアムでの日本対ロシア戦。ホストチームとして、日本代表史上初の決勝トーナメント進出を目指します!

↑優勝候補に数えられるニュージーランド代表やオーストラリア代表の激戦が間近で楽しめます

 

●1月19日からチケット一般先着販売。公式チケットサイト(tickets.rugbyworldcup.com

写真提供:ラグビーワールドカップ2019組織委員会

 

【その5】

ムーミン一家とその仲間たちに会える

「ムーミンバレーパーク」

フィンランドにあるムーミン美術館には多くの日本人観光客が訪れる。国内で実施される8月9日の「ムーミンの日」イベントのチケットは毎年高い倍率を誇る。

 

原作者トーベ・ヤンソンの世界観を再現

ムーミンバレーパーク

(テーマパーク・2019年3月開業予定)

2018年秋、埼玉県飯能市に開業したパブリックゾーン「メッツァビレッジ」に加え、新たにムーミンのテーマパークが誕生。ムーミン屋敷はもちろん、物語に登場する水浴び小屋や灯台も再現され、ムーミンの物語を追体験できます。

↑「エントランス施設」や「ムーミン屋敷」をはじめ、レストランや複数のアトラクションも展開

 

©Moomin Characters™

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