アウトドア
2019/7/11 17:00

プロキャンパーが「間違いなく買い!」と語る”超広々”ワンポールシェルター

日ごろから取材や撮影で数多の製品に触れ、品質を詳しく吟味している各業界の目利きたち。彼らは、本当に買うべきモノを熟知する“買い物の達人”です。「個人的に欲しい」「自分でおカネを出して買いたい」アイテムへの愛を語ってもらいました!!

 

月間50万PVのキャンプブログ「Hyper Camp Creators」を運営する佐久間亮介さんは、新発売の小型シェルターに熱視線。日本全国のキャンプ場を巡るキャンプの達人が同製品に惚れ込んだ理由とは?

 

<プロキャンパー佐久間亮介さんのセレクト>

ゼインアーツの”超広々”ワンポールシェルター

ゼインアーツ

PS-011 / GIGI1

4万2984円

中央のポールを差し込むだけで自立する、設営簡単な2人向けシェルター。軽量性・引裂強度・防水性に優れたファブリック素材を採用し、持ち運びもコンパクトです。持ち込む道具の大きさやレイアウト次第で4人まで収容。

●サイズ:W200×H200×D680mm(収納時)

【自腹買いのワケ】設営が簡単なワンポール型ながら広々とした居住空間を確保!

 

テント兼タープとして楽しみ方は自由自在!

キャンプサイトの基本はテントとタープの設営。タープは日光や雨風を防ぐ幕で、キャンプ中のリビング的な役割を果たします。が、面倒臭がりの僕はタープ設営が苦手(笑)。設営に時間をかけるより、自然の中でのんびりする時間を長くしたくて、テントだけで過ごすことが多いんです。

 

その点、GIGI1は、これだけでテント兼タープの役割が果たせます。2人用のインナーテントを中に入れ、リビングスペースを作っても充分な広さがあります。コット(簡易ベッド)を2台並べることも可能です。

 

またソロキャンプなら、自分の好きなキャンプ道具を自由に並べられます。僕はこれを使ってシェルター内を自分の部屋のようにレイアウトして、2泊3日以上でのんびりソロキャンプしたい。テントのことをよく「大人の秘密基地」と言いますが、まさにそんな感じ。3~4人のキャンプなら、各自がソロテントを持ち寄って、このGIGI1を宴会幕として使いたい!!

 

こんな感じで、機能性抜群で利用シーンがとても幅広いのに、価格は4万円ちょい。キャンプ道具の価格が高い傾向にある昨今、間違いなく”買い”だと思うんです!

 

ココに魅かれる!

【その1】エクステンションポール採用で2人が余裕で過ごせる空間を確保

ワンポール型の弱点である空間の狭さをエクステンションポールで解決。2人が対面でゆったり座れます。「2人用の道具がたっぷり入るうえにコットも2台余裕で入ります」(佐久間さん)

 

【その2】高スペックの備品を採用し安心・安全なキャンプを楽しめる

超高強度・超低収縮のダイニーマロープが付属。リフレクター仕様で暗闇でも安心です。「ペグも軽量なジュラルミン製Vペグを採用。V型形状で高強度かつ抜けにくいです」(佐久間さん)

 

【その3】両サイドアクセスできる特徴を生かして景色をひとり占め!

前後のドアパネルを大きく跳ね上げるとタープのような開放感あり。「人が通る側はジッパーを閉めて景色の良い側だけ開放すれば、大自然をひとり占めしている感覚に!」(佐久間さん)

 

【コレもガチで欲しい!】

キャンプ好きだからこそ家のふとんにこだわりたい

コアラ・スリープ

コアラ・マットレス

7万円(シングル)~

低反発と高反発素材の2層構造で快適さと寝返りサポート力を両立。「キャンプ生活が長いと自宅のふとんのありがたみを痛感(笑)。身体の各部位を点で支え、寝返りの振動が隣りで眠る人に伝わらないのもいい!」(佐久間さん)

 

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