格安スマホや格安SIMを提供するBIGLOBEは、インターネットを利用する13~69歳の男女、計574人を対象に「スマホ利用における失敗についての実態調査」のアンケートを実施しました。
【アンケート調査概要】
調査名:スマホ利用の失敗についての実態調査
調査対象:全国の13歳から69歳までのスマホ利用者(n=574)
調査期間:2016年6月23日
全国13歳から69歳までの男女(n=574)を対象に「スマホ利用においてどんな失敗をしたことがありますか?」と調査したところ、33.6%が「過度なスマホ利用による時間の浪費」、15.7%が「スマホの水没・破損」、12%が「SMSやメール、SNS、LINEでの重要メッセージの誤送信」、8.7%「ネットショッピングでのお金の使いすぎ」、8.5%が「通話やパケット通信のしすぎによる料金高額化」ということがわかりました。約6割がスマホ利用における何かしらの失敗をしているのです。
また、もっとも後悔している失敗について調査したところ、30.9%が「過度なスマホ利用による時間の浪費」で、特に10代に限ると47.4%まで上昇し、若い世代になるほど依存度が高いことがうかがえます。40代も38.1%と比較的高い数値となりました。
つぎに今後恐れている失敗について調査。31.7%が「スマホの紛失」、続いて28.7%が「スマホの水没・破損」と、物理的にスマホが損なわれることに対する懸念が上位を占めたようです。10代では12.6%が「LINEや画像・履歴からの浮気発覚」を恐れており、他の年代よりも高くなっています。
加えて「スマホを家に忘れて外出すると不安になるか」を調査すると、39.9%が「やや不安になる」、29.3%が「かなり不安になる」と回答。合わせると、約7割がスマホを忘れて外出すると不安になるという結果が出ました。
OS別に見てみると、Android利用者は67%、iOS利用者は74%が、スマホを家に忘れて外出すると不安になるという結果に。iOS利用者はAndroid利用者に比べ、スマホに強く依存している傾向があるようです。性年代別では、40代女性の80.4%がスマホを忘れて外出すると不安になることが判明。
最後に「スマホ利用における失敗で学んだこと」を調査したところ、「家から出るときは音量を0にしておく」、「まめにバックアップをとるようになった」、「浅いポケットには(スマホを)入れない」、「依存しすぎているので(スマホを)触らない時間を1日のうちに作る」という意見が寄せられました。
調査の結果、約6割がスマホ利用における失敗経験があるようです。今回あがった失敗経験を参考にすれば、少しはスマホにおける失敗が防げるかもしれませんね。
【URL】
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