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2020/2/28 21:30

紙巻や加熱式と全く概念が異なる次世代無煙たばこ「 VELO(ベロ)」とは一体何か?

2020年4月からの改正健康増進法によって、喫煙者を取り巻く環境が変わります。そんな中、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(以下BATジャパン)が、新しいたばこを発表。そのレポートを編集部員・野田がお届けします。

 

煙が発生しないから、周囲の人にはやさしい次世代無煙たばこ

BATジャパンは、 既存の紙巻たばこや加熱式たばことは全く概念が異なる、 純白パウチの次世代無煙たばこ 「VELO(ベロ)」を発表。2020年2月24日より、福岡市内のファミリーマートおよび一部たばこ取扱店限定で販売、オンラインストアでも販売中です。日本ではJTの無煙たばこ「スヌース」がありますが、ユーザーにとって他の選択肢が出来たといった形でしょう。

↑フレーバーは「ベロ・ポーラー・ミント・ライト」、「ベロ・ポーラー・ミント・ミディアム」、「ベロ・ルビー・ベリー・ライト」、「ベロ・ルビー・ベリー・ミディアム」の4種類。各580円(税込)

 

特徴は、火やデバイスを使用しないことと、燃焼や加熱をしないため煙が出ないことです。BATジャパン 社長 ジェームズ山中氏はVELOについて「副流煙が発生しないので改正健康増進法の規制対象外」と説明し、「紙巻たばこなどに比べてVELOは制約が少なく、いろいろな場所で使える」とのこと。

↑「日本の消費者に合った製品です」と語る、BATジャパン社長 ジェームズ山中氏

 

続いて、BATグループ英国本社 PRRP研究開発部門グローバル責任者 ジェームズ マーフィー氏が登壇。「喫煙関連疾患の主な原因は、たばこの燃焼に伴い発生する有害性物質であり、ニコチンではない」など、科学的知見からたばこやVELOについて語られました。

↑BATグループ英国本社 PRRP研究開発部門グローバル責任者 ジェームズ氏

 

↑この表の中でVELOは、次世代無煙たばこ製品に属します。紙巻たばこや加熱式たばこに比べて、有害性レベルが低いとのこと

 

↑14日間の牛歯エナメル質試験の結果。従来の無煙たばこ製品に比べ、口腔への影響も低く歯が黄色くなりにくいとのこと

 

など、いろいろと説明はありましたが、発表会で筆者が感じたVELOのポイントを4点コンパクトにまとめました。

①新幹線や飛行機、タクシーなどでの移動中、スポーツ観戦中、映画館など様々なシーンでいつでもどこでも楽しめる点。

②日本で販売されている無煙たばこ製品の中で、唯一純白パウチを採用している点。

③たばこ葉を含んでいますが、燃焼させることなく煙も発生しないため、紙巻きたばこに比べて健康リスクが低減されている点。

④口腔への影響として、歯に着色しにくい点。

 

続いて使用方法。その方法は以下の通りで、歯茎と頬の間に挟むだけ。持続時間は最大1時間程度とのこと。

フレーバーは、“ミント”がスペアミントの風味とメンソールの刺激感を配合。“ベリー”はラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーを組み合わせたフルーティーで甘みのある配合。製品中にベリー類の果実や果汁は含まれていません。筆者個人としては、ピリッとした刺激があるものの甘党でもあるため“ベリー”が好みでした。

↑1パック20パウチ入りのVELO

 

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