SMBC日興証券の投資情報メディア「日興フロッギー」は、NTTドコモ(以下ドコモ)と提携し、ドコモが運営する共通ポイントサービス「dポイント」を用いた新サービス「日興フロッギー+docomo」を開始しました。
日興フロッギーは、記事で学びながら、東証に上場している企業やETFなどの約3700銘柄を、“記事から買える”サービス。100万円以下なら手数料無料で、去る3月2日には、最低取引額を従来の500円から100円に引き下げ、100円から株を購入できるようになりました。
今回の提携で、dポイントが投資資金として使えるようになり、dポイント加盟店での商品・サービスの購買などで貯めたポイントを、そのまま資金として活用できます。更新された記事を読むことで、dポイントを3ポイント付与する特典もスタート。dポイントでも同様に100ポイントからの投資が可能です。
dポイントを使って株式投資することを、日常生活の中でポイントを貯める「ポイ活」になぞらえた「ポイ株」として、日本初の新しい投資スタイル“ポイント株投資”で、投資を日常生活により身近なものにするようなサービスを目指しているとのこと。さらに、事前に同意を得た上でドコモが保有するビッグデータを活用し、利用者それぞれに「生活に関連する身近な企業」を投資先として紹介する仕組みも予定しているそうです。