温泉宿と温泉テーマパークを運営する大江戸温泉物語は、本日8月16日より長崎県長崎市にある「長崎ホテル清風」と、大分県別府市にある「別府ホテル清風」が大江戸温泉物語グループの宿になったことを発表しました。
2003年に東京お台場の温泉テーマパークを開業した大江戸温泉物語は、「いつでも、気軽に、何度でも。たくさんの笑顔が溢れる、温泉の賑わいを」を大切に、31か所の温泉宿と温泉テーマパークを運営。今年5月末に宮城県の鳴子温泉にある2施設(「幸雲閣」と「ますや」)の取得に続き、今回初めて九州地方の施設の事業を展開します。これにより、北海道を除く地域にて33の施設を運営することに。
なお、「長崎ホテル清風」は営業を継続し、2017年以降リニューアルオープンを予定。一方の「別府ホテル清風」は本日8月16日をもって休業し、2017年以降の全面リニューアルオープンに向けて準備をしています。
■取得施設情報
長崎ホテル清風
住所:長崎県長崎市大鳥町523
客室数:100
稲佐山の中腹に建ち、世界新三大夜景に選ばれた長崎の夜景を全客室・ロビー・フロント・大浴場からパノラマでご覧いただけます。
別府ホテル清風
住所:大分県別府市北浜2-12-21
客室数:161
別府湾を望むロケーションに位置し、高崎山や海を見渡せる露天風呂が人気。敷地内から3本の源泉が沸き出しており、源泉かけ流しの温泉が楽しめます。
世界新三大夜景を眼下に見渡すことができる「長崎ホテル清風」、高崎山・別府湾を一望できる「別府ホテル清風」が、大江戸温泉物語グループに。2017年以降にリニューアルオープンが予定されており、同グループがどのようにホテルをリニューアルをするのか注目です。
【URL】
大江戸温泉物語 http://corporate.ooedoonsen.jp/