アウトドア
2020/1/31 10:30

コスパ狙いの寝袋をお探しなら有力な一品をご紹介! ロゴスの「丸洗いスランバーシュラフ・2」レビュー

“Enjoy Outing!”をモットーに、様々なアウトドアスタイルを展開している「LOGOS(ロゴス)」。数ある商品の中でも特に人気の高い「丸洗いスランバーシュラフ・2」は、その名の通り丸洗いできる寝袋です。

 

清潔感はもちろん充実した機能性が好評のようで、ネット上では「暖かいのに通気性も抜群。夜のキャンプ場でも快適な睡眠が得られました」「吊るしやすいようにハンガーループがついているのが有難い。おまけに収納袋つきで持ち運びも楽ちん」といった反響が。今後暖かくなってくる時期のキャンプにも大活躍する同商品を、さっそくレビューしていきましょう。

 

●薄くて軽いのに保温性バツグンな「丸洗いスランバーシュラフ・2」(LOGOS)

「丸洗いスランバーシュラフ」シリーズは、オールシーズン対応。適正温度2度帯からマイナス2度帯までの全3種類のシュラフがあり、今回は適正温度2度の「丸洗いスランバーシュラフ・2」を選んでみました。

 

 

そもそもシュラフと一口にいっても、その種類はじつに様々。「封筒型(レクタングラー型)」や「マミー型(人形型)」などの種類があり、言うまでもなく特徴もそれぞれ異なります。ちなみに同商品は“封筒型”。ゆったりとしているので布団に似た感覚が得られますが、一方でマミー型よりも熱が逃げやすいというデメリットも。そんなときに“保温性に優れた封筒型がある”という噂を聞きつけ、購入したのが同商品です。これが本当ならより快適なアウトドアライフが期待できますが、果たして…。

 

シュラフのサイズは約80×190cm。付属の袋に収納した状態だと27×27×38cm程度の俵型になります。見た目の第一印象は、色使いがおしゃれ。赤チェックの中にさりげなく“LOGOSのロゴマーク”が混じっているのが個人的にツボです。では肝心の保温性の方はどうでしょうか。

 

まず主な素材には、汗などの水分をスムーズに外へ排出する「モイスチャーマネージメント」を採用。ジッパー部分にはドラフトチューブがついているため、冷気の流入をシャットアウトしてくれるそうです。私も実際にシュラフの中へ入ってみましたが、予想を遥かに上回る保温性にビックリ…。生地は薄くて軽いのに、みるみるうちに体がポカポカしてきます。

 

実際に購入した人からも、「スランバーシュラフのおかげで寒いキャンプ場でも快眠」「横幅にかなり余裕があるからダウン着たままでも入れる」「1度使ったら他の寝袋が使えない。そう思えるくらい優秀なキャンプアイテム」「ゆったりした寝心地で暖かいとか、もう最高」など絶賛の声が。

これなら寝袋の内側からも外側からも開閉できる!

 

また同商品には、他にも様々な機能が充実。寝袋の内側・外側のどちらからも開閉可能な「ダブルフェイスジップトップ」をはじめ、寝袋を陰干しする際に便利な「ハンガーループ」なども装備されています。

ハンガーに吊るしやすい“ループ”つき

 

1つでいくつものメリットを兼ね備える「丸洗いスランバーシュラフ・2」。価格は5600円(税抜)と手ごろなので初めてのキャンプ派にもオススメです。

 

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