アウトドア
2020/6/1 10:30

ビールやジュースで電気を生成! 水を使って発電できる「Digio2 水電池 NOPOPO ミニランタンライトセット」レビュー

手帳やアルバム、ノートなど、多くの日用品を手掛ける企業「ナカバヤシ」。同社が販売している「Digio2 水電池 NOPOPO ミニランタンライトセット」は、“水”を電力に変換できるアウトドアグッズです。手軽に電力を生み出せる仕組みが話題を呼び、ネット上では「本当に水を入れるだけでライトが光って驚き!」「水から発電したとは思えないほどしっかりとした明るさですよ」と驚嘆の声が続出。実際に使用して性能を確かめてみましょう。

 

●水を電力に変換する優れもの!「Digio2 水電池 NOPOPO ミニランタンライトセット」(ナカバヤシ)

自然の中で食事やキャンプを楽しむアウトドア。危険と隣り合わせの趣味でもあるため、非常事態への備えは欠かせないですよね。何かと心配症の私は、カバンの中に常備しておけるアイテムはないかと災害グッズを物色。そこで発見したのが、水を使って電力をチャージできる「Digio2 水電池 NOPOPO ミニランタンライトセット」(842円/税込)でした。

 

ミニランタンと専用の水電池がセットになった同商品。電池の見た目は一般的な単3電池とほとんど同じです。唯一の違いは“+極”のサイドに2か所の穴が空いているところ。付属のスポイトを使って穴に水を注げば、およそ2分で電池として使用できる仕組みになっています。

 

 

それでは実際に電池に水を注入して電力をチェック。慎重に水を注ぎこんでいると、なんだか理科の実験をしているような気分になってきますね。水の補給が終わったら電池の水気を十分に拭き取ってライトにセット。「こんなに少ない水で大丈夫なの?」と不安でしたが、想像以上の明るさで周囲を照らしてくれました。

 

 

ちなみに発電に必要な水量は約0.5~1.0mlほどで、電池が切れてしまっても水を注入すれば何度か繰り返して利用可能。さらに水以外にも、ビールやジュースといった飲料でも電気を生成することができます。同商品を使用している人からは、「これさえあれば緊急時の電力確保も安心だね」「電池が切れたらもう一度水を注ぐだけで再利用できるのがスゴい!」などの反響が。“水”を使って簡単に電力をチャージできるサバイバルグッズを、ぜひチェックしてみては?

 

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※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。