ファミリー向けのグッズを数多く取り揃えるアウトドアブランド「LOGOS」。同社の「ヘッドチェンジハンマー」は、テントの設営や撤去をするためのペグ打ちに使えるハンマーです。また金属とラバーの2WAYで使える機能性が話題のようで、SNS上でも「キャンプ初心者のテント設営にも使いやすそう」と注目を集めている様子。アウトドアで大活躍しそうなハンマーの使い心地を徹底的にジャッジしていきましょう!
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●用途に合わせて金属とラバーを切り替えできる「ヘッドチェンジハンマー」(LOGOS)
テントを設営する時に重要になってくるペグ打ち。ただヘッドが軽すぎるハンマーだと、何十回も打ち込まなければいけないのが困りものですよね。私も週末キャンプに行った時はあまり重量感のないハンマーを使ってしまったため、ペグ打ちが一番苦労しました…。そこでキャンプグッズに詳しい友人に悩みを相談したところ、「ヘッドチェンジハンマー」(3000円/税別)をおススメされたのでさっそく購入。ペグの材質に合わせてヘッドを変えられるハンマーの実力はいかに……?
全長およそ29cmほどの同商品。本体はスチール製ですが、グリップ部分は握りやすいポリ塩化ビニル素材でできています。
ちなみにハンマー後ろ側はペグ抜きに使える形状に。ペグを差し込んでテコのように動かせば、スッと抜くことができます。ペグが深く刺さっていても、力を入れずに軽い力で抜けました。
いっぽう通常の金属ヘッドは釘打ちにもピッタリ。程よい重量感で真っ直ぐ打ちやすく、打っているうちにヘッドが緩んでしまう心配もありません。
ヘッドを交換して使い分けができる同商品は、ネジ式で取り換えが可能。グリップ下にある交換用のヘッドをくるくると捻っていくだけで、簡単に取り外しできますよ。
そしてラバータイプのヘッドはテントのペグ打ちにピッタリ。程よい強度のおかげでペグが打ちやすく、ヘッドも潰れにくくなっています。
すでに購入した人からも反響の声が相次ぎ、「強度も重量もあり、ペグ打ちがすごく楽になった」「プラスチックのハンマーより断然使いやすい!」といった声が続出中。ペグ打ちするのに使いやすく設計された同商品。テント設営やDIYに使えるハンマーをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。