オーストラリアで生まれたブランド「SEA TO SUMMIT」には、海辺や山頂など幅広いシーンで使える便利なアウトドアグッズが豊富。数あるラインナップの中でも、折りたたみ式のバケツ「ウルトラシル キッチンシンク」が注目を集めています。実際に使っている人からは、「コンパクトに持ち運べるのに大容量で助かる!」「食器洗いにも洗濯にも使えるなんて嬉しい」と好評の声が続出。気になるデザインや耐久性について、詳しくレビューしていきましょう。
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●アウトドアにぴったりな折りたたみ式バケツ「ウルトラシル キッチンシンク」(SEA TO SUMMIT)
広いキャンプ場では、拠点をどこに置くかで過ごしやすさが大きく変わるもの。例えば、水を汲める水道や川が遠い場所だと、料理や洗い物をするたびに水を運ぶ手間と時間がかかってしまいます。どうしても水場の近くにテントを張れないときは、水を溜めておける大容量のバケツがあると便利。そこで今回は、丈夫な生地で作られた「ウルトラシル キッチンシンク」(3300円/税込)を購入してきました。
アウトドアグッズでおなじみの「CORDURA(R)」生地を使用した同商品。折りたたんだ状態だと片手で持てるほどの大きさで、重量も約49gと軽量です。
まずは中央の留め具を外し、ケースから中身を取り出して展開。緑色の薄い生地にグレーの取っ手がついた、タライのような形状になりました。試しに水を入れてみたところ、約10Lほどで満杯に。水の重さでバケツが自立するため、水平なところならどこにでも置けますよ。バケツ自体も口に向かってすぼんだ形をしており、多少揺らしても水がこぼれる心配はありません。
縫い目部分はテープで補強されているため、水漏れしにくくて安心。一般的なバケツよりも広さがあるおかげで、大きなお皿でも素早く洗うことができます。
購入した人からは、「1回でたっぷり汲めるのが頼もしい」「たたみ方も広げ方も超簡単!」「こんなに薄いのに繰り返し使っても全然破れない」といった声が。荷物に「ウルトラシル キッチンシンク」を忍ばせておけば、キャンプがさらに快適になるかもしれませんね。
※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。