世界シェアトップクラスの米国BBQグリルブランド「Weber(ウェーバー)」は、70年前に炭を使ったオリジナルケトルを開発しました。創業者のジョージ・スティーブン・シニアは、2つの半球を溶接して作られた海洋ブイにインスピレーションを受け、グリル用の調理システムを考案。球体の半分を使い、脚を追加し、空気の循環を増やすために底に穴を開け 、その上に蓋をすることで、Weberを象徴する「ジョージのバーベキューケトル」(Weberオリジナルケトル)を発明したといいます。
こだわりのディテールを備えた4色のコレクション
今回、この「Weberオリジナルケトル」の「70周年アニバーサリーケトル チャコールグリル57cm」コレクションが発表されました。コレクションは数量限定で販売され、日本では6月1日(水)にWeber Storeにて予約の受付を開始。7月1日(金)から一部家電量販店を含む全国のWeber取扱店で一般販売を開始します。実売予想価格は6万9900円(税込)。
本製品は、アメリカの 1950年代をイメージしたノスタルジックかつユニークなカラーとこだわりのディテールが特徴。4つのケトルのネーミング(HOLLLYWOOD GRAY/ROD YELLOW/ROCK N ROLL BLU/DINER GREEN)は、SNS上のWeberファングループから募集したもので、それぞれ1950年代のアメリカの「黄金時代」 を彷彿とさせるネーミングとなっています。
ケトルには、スタイリッシュな50年代車のボンネットエンブレムを思い起こさせるオーナメント付の蓋用温度計、ホワイトウォールの車輪、ウッド調のナイロンハンドル、頑丈な収納用ユーティリティトレイを装備。 さらに、ヴィンテージのWeberスチールサインとボトルオープナーの2つのコレクターズアイテムを同梱しています。
梅雨が明ければ、アウトドアのシーズンはすぐそこ。BBQを思いっきり楽しむために、ひと味違うこだわりのアイテムを用意してみてはいかがでしょうか。