春の心地よい暖かい日が顔をのぞかせ、絶好のキャンプシーズン到来を予感させる今日この頃。ぽかぽか陽気な季節は、愛犬と一緒に外で遊びたい! と願う飼い主さんたちも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、モデルの夏鈴さんと愛犬・タロ吉くんと一緒に、茨城・守谷にある、愛犬と一緒に遊べるキャンプ場「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」で体験してきました。都内から車で一時間弱、常磐自動車道「谷和原インター」から約10分で、常総運動公園に隣接するキャンプ場「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」に到着(※1)。
※1…つくばエクスプレス、もしくは常総線「守谷駅」下車、守谷市コミュニティバス「モコバス」で「いこいの郷」から徒歩3分(「常総運動公園入口」「大野橋」から徒歩15分)
【「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」でのキャンプの様子を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】
「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」はフリーサイト、区画サイト、電源付きサイトの3つのサイトからなり、仕切りがある区画サイトでは犬もノーリードでOK。区画も約100平方メートルから最大で約570平方メートルと、広々とした空間で楽しめます。今回は、区画サイト100を利用しました。
キャンプ初心者の夏鈴さん、まずはテントを張る作業をスタート。その間タロ吉くんの様子が心配ですが、タロ吉くんは区画サイトを自由に動き回り、何やら芝生の心地よさを確認している様子です。使用したサイトの広さは約100平方メートルでしたが、編集部スタッフ含めた4人で過ごすには十分の広さで、複数人で過ごせるタープに加え、さらにテントをもう1つ張ることも可能な広さだと思いました。
区画サイトに限らず、キャンプ場の芝生には、小石などがなく、よく整備されています。斜面や地面に凸凹もないため、テント内での宿泊も快適でしょう。また、地面の土も程よい固さで、スムーズにペグを打ち込むことができ、初心者でも楽にテントが立てられました。
今回はキャンプセットを持参しましたが、「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」はレンタル品も充実しており、持参できなくてもキャンプを楽しめるグッズが一式そろうお手軽キャンプスタイル、キッチンテーブルや料理器具も付いて便利な王道キャンプスタイルといった一通りのキャンプセットがそろいます。こたつセットや焚き火セットなど、持参したグッズに追加したい、こだわりのセットも用意されていました。また、守谷にある古民家カフェトラットリア「さくら坂VIVACE」での地元食材を使った食材セットをキャンプ場で楽しめるプランもありました。
テントが出来上がりちょっと一息つく間も、十分な広さの区画サイトでは隣の様子も気になりません。また、施設の管理がきちんとされており、特に区画サイト内でワンちゃんのけがやヘンなものを口にしてしまうかもといった心配もなく、目の届かない場所をワンちゃんが自由に散策しても安心です。
区画サイトの充実した広さに満足しながら、キャンプ場周辺を散策。ドッグランやドッグプールもあるとのこと。ただこの日は寒さが残る撮影日だったため、ドッグランを楽しむことに。ワンちゃんの体格に合わせたエリアに分かれ、タロ吉くんは中・大型犬エリアへ。
この日は泊まりでのキャンプはできませんでしたが、街の喧騒を離れて、ワンちゃんと一緒にのんびり過ごすには最適のキャンプ場だと実感しました。また、ワンちゃんは入れませんが、「いこいの郷常総」では露天風呂やサウナなどが利用できる温浴施設が隣接しているので、ワンちゃんとたっぷり遊んだ汗を流すのもいいですね。
これからの季節、ワンちゃんと一緒にたっぷり遊びたいと考えている方、ぜひ「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」を訪れてみては? ワンちゃん同伴の場合は、利用場所によって狂犬病ワクチン、感染症ワクチン証明書が必要になるなど、ルールがありますので、事前に公式サイトで確認しましょう。
今回、取材にご協力してくださったスタッフの皆さま、ありがとうございました!
LANTERN CAMPING FIELD MORIYA公式サイト https://www.lantern-moriya.camp/