年末も近づいて、ホットドリンクが美味しい季節になってきましたね〜。家での作業のお供に、モーニングの1杯に、寝る前のひとときに。お気に入りの温かい飲み物を「もっと快適に楽しめるアイテムたち」をまとめてみました。
サーモスの「魔法びん構造」のティーポット
サーモス 「真空断熱ティーポット 700ml」
2,936円(税込)※編集時のAmazon販売価格
作業のお供に温かい飲み物が欲しくなるこの季節、飲み頃を少しでもキープしてくれるポットが欲しいな……。そこで取り入れてみたサーモスの「真空断熱ティーポット 700ml」のおかげで、マイペースにお茶を楽しめるようになりました。
購入の一番の決め手は、魔法びん構造であること。これなら結露せず、何より飲み頃が長持ちしそう。お茶の温かいうちに飲み切るために急いで飲むのではなく、ゆっくりと楽しみたくて取り入れてみました。
公式に書かれている保温効力は「69度以上(1時間)」。実際に使っていると、グビグビと飲めないほどの熱さが3時間くらい続くように感じました。密閉できるようなつくりのポットだと、より保温時間の長いもののもある中、卓上で使うにはこの保温効力で十分。
むしろ、開閉する必要のないフタだから作業の合間にも注ぎやすい。片手で注いでもフタを押さえられる仕組みなので、無理に傾けなければ不意にこぼしてしまうことも起きませんよ。
理想的な割れないクリアな急須
森半 「五感で味わう急須 CHASTA(チャスタ)」
3,300円(税込)
今年こそは素敵な急須を買おうとリサーチしていたのですが、「うっかり割れたり、欠けたりしたらショックだな……」と、なかなか購入に踏み切れない。そんな悩みを吹き飛ばしてくれたのが「五感で味わう急須 CHASTA(チャスタ)」です。天保7年創業の老舗茶屋「森半」から発売されているこの急須。
手のひらに乗るサイズ感で、1人分のお茶を淹れるのにピッタリです。光の透け方がキレイでガラスにしか見えませんが、実はトライタン素材(プラスチック)でできています。「軽くて、割れにくいし、なんて理想どおりなんだろう! 」なんて思っていたのですが、この急須の魅力はそれだけではありませんでした。
まずは、緑茶を淹れるため、ティースプーン山盛り2杯ほどの茶葉を入れて熱湯を注ぎます。蓋をして蒸らしていると、だんだんと茶葉が開き、湯色が鮮やかなグリーンに変わっていく様子がわかります。
茶葉の種類によって蒸らす時間は異なりますが、これなら注ぐタイミングが一目瞭然です。蓋を押さえて、湯呑みに注ぐのですが、本体をそのまま持っても厚みがあるので熱くありません。
こちらの急須にはフィルターが2枚付属しています。1枚は茶葉用ですが、もう1枚はステンレスフィルター。細かい穴が開いていて、これを使えばコーヒーも淹れられるんですよ。
手軽にコーヒーを淹れるならOXOのこれ
OXO(オクソー) 「オートドリップコーヒーメーカー」
3,630円(税込)
どんなに忙しい朝でも、手軽に淹れたての本格コーヒーが楽しめたら……。そんなわがままな願いを叶えてくれる理想のコーヒーメーカーを発見しました。
「手軽さ」と「おいしさ」の両立、コーヒー好きのわがままを叶えてくれるのが、OXO(オクソー)の「オートドリップコーヒーメーカー」。何かと忙しい朝でも出来れば淹れたての、香り高いコーヒーが飲みたい。特に寒くなってくるとより一層そう思います。そんなときはOXO(オクソー)の「オートドリップコーヒーメーカー」が適任です。
美味しいコーヒーを淹れるのに必要なのは、最適な時間・温度・注水のバランス。ハンドドリップではそのバランスを考えながら淹れますし、楽しみ方でもあります。そのバランスを任せっきりにできちゃうのが、この「オートドリップコーヒーメーカー」の強み。
本体にフィルターとコーヒー粉を入れ、あとはお湯を一度に注いで待つだけで、香り高いコーヒーの完成!ドリップする時間を他のことに使えるから、忙しい朝の時間も有効に使えるんです。
お湯を注ぐタンクの底面には8個の穴が空いていて、穴のサイズがそれぞれ違います。これが、他のドリッパーとは違う、お湯を注いだら任せっきりに出来ちゃう理由。注がれたお湯はこの穴を通して最適なスピードと量でコーヒー豆へドリップ。そして、ドリッパーの内側のリブはお湯の流れを最適な速度に調整してくれます。
これによりハンドドリップしたときに近い、香り高いコーヒーを再現できるという訳なんです!