アウターで隠れてしまうため、冬のファッションはマンネリ気味。アウターを新調することも検討したのですが、できればクローゼットはミニマムにしたい……。そこで、いつも選ばないよいようなカラフルな小物を投入してみたら、装いが楽しくなりました。
デザイン性の高いアイテムを一点投入
THE INOUE BROTHERS 「Brushed Scole Block」
2万6400円(税込)
少し冬服にも飽きてきた頃、購入したのがこちらのストール。いつもなら服と合わせやすいように地味めのカラーを選ぶのですが、今欲しいのはマンネリを打破するアイテム。かなり思い切って、コーディネートのポイントになりそうなパープル×イエローのブロックチェックを選んでみました。
巻いてみると意外と合わせやすいうえ、永遠に頬擦りしていたい柔らかな手触り……。アウターを新調するより、効果ありかもしれません。
何年も着てるコートスタイルを刷新
サイズは全長188×幅52.5cmで、程よいボリューム感。ウールやカシミヤと比べて繊維が強く耐久性を兼ね備えるというアルパカ素材を使用していて、ふわっと羽織るだけで温かさを感じます。
最近は出番が減っていたブラックのコートにくるっと巻いて。形や素材はお気に入りなのだけど、飽きつつあったコートですが、ストール1枚で新鮮に見えます。
ブラウンのショートコートに合わせると、イエローがなじんで若干柔らかい印象。巻いてみると思ったほど派手ではなく、意外とどんなアウターにも合わせやすい気がします。
巻き方を変えてみるのも楽しい
巻き方のアレンジもストールの楽しみのひとつ。かんたんなのにボリュームの出る、お気に入りの巻き方をご紹介します。
片側が少し長くなるようにくるっと巻きます。
長いほうを首の輪っか部分の内側から少し出して、もう一方を通します。
少し崩すようにバランスを整えたら完成です。
デンマーク生まれの井上兄弟によるブランド
ところでかなりインパクトのあるブランド名のTHE INOUE BROTHERS(ザ イノウエブラザーズ)。コペンハーゲン生まれの日系デンマーク人、井上聡さん・清史さん兄弟が設立した、ニットをメインとしたブランドです。
日本の繊細さを表現する技術と、北欧らしい機能美やデザイン性を融合したコレクションを発表。ストールやマフラーもブランドを代表するアイテムで、無地のシンプルなものから、カラーリングやデザインにこだわったものまで豊富に展開しています。
デザインやファッション性に注目しがちですが、重視しているのは素材や生産過程。品質とデザインを通じて責任ある生産方法への関心を生み出すことを最大の目標に掲げており、高品質なアルパカウールも長い年月をかけて築いた生産地とのパートナーシップにより生まれています。
コートを買う前にストールを1枚投入してみて
ファッショナブルなだけでなく、公平で幸福な関係から生まれるストール。身につけていると、首元だけでなく気持ちも暖かく明るくなるような。リーズナブルなコートなら買えちゃうくらいのお値段ではありますが、手持ちのアウターが1軍に復活するくらい効果大。
ワードローブに1枚投入するだけで、数年物のコートの出番も増えちゃいますよ。