シンク下の整理整頓にずっと使っていた、100均の収納ボックス。安く揃うので長く愛用していたのですが、ふちが邪魔になって取り出しづらかったり、丸みのある形も仕舞うものにフィットしにくかったりして、使い勝手に悩んでいました。
しまいには、取り出しづらいのが原因で元の場所にしまうのが面倒になり、どんどんシンク下が散らかるように。いい加減なんとかしたい! と思っていた時、ちょうど目に留まったのが無印良品の「再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2」です。
シンク下にフィットする無印のファイルボックス
(写真左から)無印良品「再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・1/2」
590円(税込)、「再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2」
390円(税込)
シンプルなデザインが好きで、リビングや書斎の収納によく使っていたファイルボックスですが、ハーフサイズはこれまで使ったことがありませんでした。しかし、中身が確認しやすい高さと、しっかりある奥行きがシンク下にぴったりなのでは……! と思い、買い揃えてみました。
ハーフサイズが調味料の収納にぴったり!
ハーフサイズは高さ12cmと、通常のファイルボックスの半分のサイズ。これが調味料の収納にぴったりで、背が低い調味料も取り出しやすく、ボトルタイプの醤油やみりんなども安定して入れることができます。上から見た時も何が入っているかが見やすく、忙しい料理中でもパッと目当てのものを見つけて取り出せるのがうれしいポイントです。
また丸い取っ手がついているので、指を引っ掛けてサッと引き出しやすいのも便利。引き出せば奥に入れたものも取り出しやすく、元の場所にしまいやすいので、シンク下が以前より散らかりにくくなりました。
スペースを無駄なく活用できる
ファイルボックスには幅10cmと15cmの2種類のサイズがあるので、シンク下の空間に合わせて自由に組み合わせられるのも特徴。配管が邪魔になることが多いシンク下ですが、2つのタイプを組み合わせることでうまく避けながら配置することができ、調整がききやすいのがうれしいポイントです。
また、直角のデザインなので余計な隙間が発生せず、角にぴったり収まるのも魅力。ファイルボックス同士も隙間なく横に並べられるので、空間を無駄なく使うことができます。
内側も直角なので、角まで隙間なくモノを詰めることができ、収納力も抜群。ワイドタイプは、300〜500ml程度の調味料ボトルであれば8〜10本ほど収納することができます。
引っ越しても長く使える
100均に比べると少し価格は張るものの、そのぶん長く使えるのもポイント。引越しをしても組み合わせを変えればいろいろな空間にフィットし、買い足したい時も近くの無印で手軽に購入できるので安心です。もし余ってしまった時も、日用品の整理や小物の整理など使い回しがきくのもファイルボックスの魅力の一つ。見た目もシンプルなので、リビングやデスク周りなどに置いても馴染みやすいのがうれしいですね。
シンク下の整理整頓にぴったりの、無印良品のファイルボックスハーフサイズ。購入するときは、きちんとシンク下の空間や配管の位置を測って、ぴったり収まる組み合わせを確認してから買うのがおすすめです。シンク下が散らかりやすくて悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。