リビングに置く棚のサイズって迷いませんか? たとえば我が家には子どもが2人いるのですが、上の子が小学生になったタイミングでランドセルなどを置くための棚を購入しました。ですが、数年後には下の子が小学生になるので、最初から2人分のランドセルが置ける棚を買うべきか。いや、でも下の子はリビングに置くのは嫌だと言うかもしれないし……。 悩みどころが多いのです。
あとから付け足せる棚
無印良品「スタッキングシェルフ・2段・ウォールナット材」
1万5900円(税込)
そんなときにおすすめなのが、無印良品の「スタッキングシェルフ」という棚です。このシリーズはさまざまなサイズが出ており、大きいものですと5段×3列などのものもあるのですが、我が家は子どもの学校用品を入れるのが目的だったので、小さめの2段のシンプルなものを選びました。が、この棚。 なんと後から追加もできちゃうんです。下の子が小学生になったときには、2段の追加のパーツを買って、2人分の学校用品が入るようにしたいな〜! なんて考えています。
この棚自体の特徴は?
後から追加できる以外にも気に入っている点があって、この棚1つでランドセルから小物まで色々と入れられるんです。
ランドセルを置き、ガバッと開けて中身の入れ替えなどをさせるのに、棚上部のサイズはちょうど良い大きさなんです
そして、無印良品の他のアイテムとの相性のよさも魅力でした。例えばこの「スタッキングチェスト・ハーフ・引出し・2段」がピッタリ入るようなサイズになっています。
奥行きも横幅もピッタリ。予備の文房具や、学校のプリントなどを入れておくのにとても便利です。
もうひとつが「やわらかポリエチレンケース・ハーフ(中」」です。
横に2つ入るので、こちらにも小物を色々と入れておけます。このケースは、1つ590円と価格がリーズナブルなのも魅力なんですよ。
組み立てる必要あり
この棚は、購入後に自分で組み立てる必要があります。複雑な作りではないので、組み立て自体は割と簡単なのであまり心配はありません。
ただし、ネジを締めるときの力加減には気をつけなければいけません。組み立てるときにネジ締めを子どもに任せてしまったのもよくなかったのかもしれませんが、側面の一部が少し割れてしまいました……。大人だと力加減をしながら組み立てられると思いますので、この辺り注意して組み立ててくださいね。
転倒対策もしっかりと
この棚には、壁と本体を固定する、転倒防止補助金具が付いているので、災害対策としてはこの金具を使うとよいと思います。この金具はなかなか目立ってしまいますが、設置場所やサイズに応じて取り付けるようにしましょう。我が家では、棚自体の高さもそこまでなのでジェル状の耐震マットを底面に敷いています。
これからどんな部屋にしようかな! と、ワクワク・ソワソワな新生活が始まる方にももちろんオススメ。天然木が使われていて雰囲気もバッチリなこの棚、使い勝手もよくて便利ですよ!