両端を引っ張るだけで簡単にたためるエコバッグの「Shupatto(シュパット)」。シュパットはサイズやカラー、柄など複数の展開がありますが、これからの季節におすすめなのが「保冷機能付き」のシュパットです。今までは通年通して使っている普通のシュパットと小さな保冷バッグのふたつを持ち歩いていましたが、これからは保冷機能付きのシュパットひとつで十分かも!
たたみやすくて大容量
マーナ「Shupatto 保冷バッグ 20L」
4180円(税込)
マーナのエコバッグ、シュパット。簡単にたためるのが使いやすく、筆者は以前から通常タイプのシュパットのMサイズとSサイズを愛用しています。でもひとつだけ悩みがありました。それは暑い季節に使いにくいということ。春夏の季節に肉や魚、アイスなど冷たさをキープしたいものを買うときは保冷バッグが必要です。
その悩みを解決してくれたのが「Shupatto 保冷バッグ 20L」です。実際に持ってみると、その軽さにびっくり。なんと、重さは約186gと超軽量なんです!
保冷機能付きでもたたみやすい
保冷機能がついていても、シュパットならではの爽快なたたみ心地は健在だったので安心しました。中身のアルミの部分は薄く、ゴワゴワした感じはありません。
たたんだ状態の大きさは約9×12×7cmで、縦の長さはiPhone15とほぼ同じくらいの大きさです。
二重構造になっているぶん、たたむとコロンと分厚くなってしまいますが保冷バッグとしては十分コンパクトだと思います。
冷気が逃げづらい
ファスナーがついていて、冷気が逃げにくくなっているのもgood。近所のスーパーで冷凍食品を購入して少し寄り道をしながら30分くらいかけて帰宅してみたのですが、しっかり冷たさをキープしてくれていました。ちなみにこの日の気温は約30度。これで大丈夫だったのだから、夏場の暑い時期でも安心して使えそうです。
外側の生地が撥水で、さらに耐荷重も10kgあります。汚れや水濡れ、中身の重さを気にせずガシガシ使えるのもうれしい!
持ち手の幅も約3cmあるから、重さが分散されて持ちやすいです。
マチも広いので、お刺身やお寿司、ファミリーサイズのお肉など、幅広トレーの商品も余裕で入ります。生地がしっかりしているため、よく考えずに荷物を詰めても中で荷崩れを起こしにくいのが使いやすく、最近は普段の買い物でもこのエコバッグばかり使っています。
アウトドアやお出かけにも便利そう
キャンプやBBQなどのアウトドアや、公園へのピクニックなどに出かけるときにも便利そうです。
保冷剤を入れれば、簡易クーラーボックスとしても使えます。
使い終わったらコンパクトにたためるので、荷物が多くなりがちなキャンプではかなり重宝しそうです。フェスや野外コンサートなどでは、飲み物や冷感グッズを入れる用のサブバッグとしても役に立つこと間違いなし!
個人的には、紐がついているのも良いなと思うポイントでした。カラビナと組み合わせてバッグにつけたり、手にぶら下げて持ち歩けるのが便利。この夏、暑い地域に旅行に行く予定があるのですが、そのときにも持っていこうと思っています。きっと重宝するはず! 価格が少しお高めなのがネックですが、便利さを考えれば大満足です!