数年前に日光アレルギーを発症してから、日焼け対策にさらに気を配るようになりました。これまではサングラスさえあれば太陽の下を歩いていましたが、最近はなるべく日陰に移動し、日差しを浴びる時間を調整するように。もちろん日焼け止めにも気をつかっています。
皮膚科で一目ぼれした日焼け止め
ソーラーD 「サンスクリーン 40ml」
3080円(税込)
そんななか、昨年軟膏をもらいに行った皮膚科で、見たことのない日焼け止めと出会いました。なんとも可愛らしいイラストの入った「サンスクリーン 40ml」は、オーストラリア生まれの日焼け止めクリーム。紫外線が強いオーストラリア発の日焼け止めと聞くだけで、信頼感が湧いてきますね。
この日焼け止めの特徴は、SPF50+/PA++++の日焼け止め効果に加えて、「UVBフィルタリング技術」を採用していることにあります。これは紫外線の中から、皮膚でのビタミンD生成に関わる波長帯だけを透過させて、肌ダメージの原因になるその他の波長をカットする技術のこと。気になる紫外線はしっかりカットしながらも、体に必要なビタミンDを作るための光だけを通してくれるんです!
肌にするりと馴染みます
クリームは塗り心地のいい、柔らかく軽いテクスチャー。海外製にありがちな強すぎる香りはまったく感じず、無香料のシンプルな仕上がりです。
トロトロと柔らかいクリームは、肌にすばやく馴染んでいきます。重ったるさはなく、使用感は驚くほど軽やか。撮影の間、手を止めていたわずかな時間のうちに、塗り込まずともクリームがするりと肌に溶け込んでいきました。
こだわりの成分で子どもにも安心
無添加(*オーストラリアの推奨に準拠)にこだわったつくりなのもうれしいポイント。香料や鉱物油、パラベン、金属成分など、日常的に使うには少し気になる成分を含んでいないため、小さな子どもに使うのも安心です。公式サイトには、生後6か月から使用可能と記載がありました。
今年の夏もこれが手放せません
骨を強く保つのに欠かせない栄養素で、免疫力を助ける働きもあるビタミンD。日光を浴びることで体内で作られますが、現代の日本では、9割を超える人が不足していることがわかっているのだそう。陽にあたる時間が短くなりがちな筆者にとって、この日焼け止めはぴったりな選択肢でした。