日本スポーツ界でこの冬、大きな注目を浴びていたプロ野球・大谷翔平の新天地が、ついに決まった。今回、彼がポスティングシステムで選択した移籍先は、ロサンゼルス・エンゼルス!
It's #ShoTime! pic.twitter.com/XTcOssVBpA
— Angels (@Angels) December 9, 2017
2015年までは「アナハイム・エンゼルス」と呼ばれていたチームで、カリフォルニア州ロサンゼルスから南東へ45kmほどのアナハイムに本拠地を置いている。アナハイムは元祖ディズニーランド・リゾートがあることで世界的にも有名な街だ。
大谷は現在23歳。2013年に入団した北海道日本ハムファイターズでチームを日本一に導く活躍をみせただけでなく、投打の「二刀流」も大きな話題に。2016シーズンにはNPB史上初の「10勝、100安打、20本塁打」を達成している。
そんな彼のエンゼルス入団。早くも新シーズンが楽しみだが、予習ということで彼らのホーム、エンゼルス・スタジアム・オブ・アナハイムを紹介。なんといっても有名なのは、外野スタンドにある“あれ”だ。
そう、巨大な岩のオブジェ!水が流れて滝のようになっている場所もあるほか、ホームランの際はここから花火が打ちあがる。
You ready? Countdown to Opening Day! #FreewaySeries #Angels @Angels pic.twitter.com/sjvTLpSdUz
— Angel Stadium (@angelstadium) March 30, 2017
「ザ・ビッグA」の愛称で親しまれているこのスタジアムで、大谷は果たしてどんなプレーを見せてくれるのか。2018シーズンのMLBは、2018年3月29日に開幕する。