平昌五輪も6日目を迎えた2月14日、注目のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢が2大会連続となる銀メダルを獲得した。
【速報】スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手が銀メダルを獲得しました! #がんばれニッポン #スノーボード #オリンピック #Pyeongchang2018 pic.twitter.com/rNoKQj6U6I
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) February 14, 2018
五輪という大舞台で、今回も見事なパフォーマンスを発揮した平野。前回のソチ五輪同様、世界的なスター選手であるショーン・ホワイト(アメリカ)に敗れたものの、改めてその実力を世界に知らしめた。
31歳のホワイトに対し、平野はまだ19歳。次回、2022年の北京五輪こそは……!
そんな平野を先日、国際オリンピック委員会(IOC)の運営する「オリンピックチャンネル」が特集。Twitterの動画は短めで、リンク先の本サイトに10分ほどの本編が掲載されている。
Defying the rules. @AyumuB #Gamebrakers ➡️ https://t.co/LhVmD92PWR #Snowboarding #PyeongChang2018 @Japan_Olympic pic.twitter.com/5zlT3d9dBh
— Olympic Channel (@olympicchannel) February 14, 2018
平野は新潟県の村上市出身。環境的に決して恵まれているわけではなかったが、父親のサポートを受け、廃校を利用した練習場などで技術を極限まで磨いてきた。そういった彼のバックグラウンドを知る上でも,非常によくできた内容となっている。
村上市で行われたハーフパイプ決勝のパブリックビューイングは大盛り上がりだった様子。今後も平野の活躍が楽しみである。