スポーツ
サッカー
2018/2/28 22:00

こんなの見たことない!サッカー史上最大級の「謎失点」が話題

ビックリ仰天の珍プレーが話題になっている。ドイツ2部リーグ第24節、デュイスブルク対インゴルシュタットの試合でそれは起きた。

インゴルシュタットがゴールを決めたシーンで、デュイスブルクGKが全くプレーに関与できていなかったのだ。なぜ!

 

彼は24歳のオランダ人GKマルク・フレッケン。

 

実はこの直前にデュイスブルクがゴールを決めていた。だが、オフサイドの判定により得点は取り消しに。デュイスブルクの選手たちはそれに抗議しており、フレッケンはしばらく試合は中断になると思ったらしく、水を飲んでいたのだ。

ゴール取り消しの場面から見ると、ほんの少しだけ納得。ちなみに、オフサイドの判定は、シュートを打った後さらに外にいたオフサイドポジションの選手がボールに対してアクションを起こしたためである。

 

フレッケンはこの7分ほど前には相手のPKをストップし、チームのピンチを救っていたのだが……。まさに天国から地獄。

 

ただ、試合はこの後、相手に退場者が出て数的有利となったデュイスブルクは後半にPKで勝ち越し。結局、2-1で勝利しており、フレッケンは戦犯にならずに済んだ。

 

彼は試合後、「もう水をゴール内には置かない」と語っていたとのことである。