5月27日から開幕するテニスの4大大会(グランドスラム)、全仏オープン。この大会を前に、日本の錦織圭(ランキング24位)が調子を上げている。
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— Kei Nishikori (@keinishikori) May 10, 2018
錦織は4月のモンテカルロ・マスターズで準優勝。現在はローマで開催されているBNLイタリア国際に出場しており、順当に1回戦を突破。2回戦では第3シードのグリゴール・ディミトロフ(ランキング4位)と対戦する。
“赤土の王者”を決める全仏は、2015年と2017年に準々決勝へ進出。このまま勢いに乗って本番に臨みたいところだ。
その錦織も出場した先日のムチュア・マドリードOP(ATPマスターズ1000)は、大本命のラファエル・ナダル(ランキング2位 ※大会時は1位)が準々決勝で敗れる波乱があった大会。決勝はそのナダルを破ったドミニク・ティームとアレクサンダー・ズベレフの対決となり、ランキング3位のズベレフが大会初優勝を飾った。
そしてマドリードOPでは、こんなプレーも話題に。
This point had it all from @milosraonic!#MMOPEN pic.twitter.com/OFhbZW9ZVI
— Tennis TV (@TennisTV) May 8, 2018
ミロシュ・ラオニッチが2回戦のディミトロフ戦で見せた、珍しいリターン!
ラオニッチは196cmの長身プレーヤーで、いわゆるボディへの強烈なサーブに対して懸命に反応。その結果、どうにも可愛いらしいリターンになってしまったようだ。しかも良いところへ返しているのがスゴイ……。
試合のほうはといえば、ラオニッチがセットカウント2-1で勝利。この“ほっこりプレー”で流れを呼び込んだ?