昨シーズンのプレミアリーグでは2位に終わった世界的なビッグクラブ、マンチェスター・ユナイテッド。
地元のライバルであるマンチェスター・シティの独走を許してしまったが、シーズン終了後のワールドカップではポール・ポグバ(フランス代表)、ロメル・ルカク(ベルギー代表)など所属選手の活躍が光った。
3シーズン目となるジョゼ・モウリーニョ監督のもと、巻き返しを図る2018-19シーズン。そこで彼らが着用する新ユニフォームがクラブとサプライヤーのadidasから7月17日に発表された。
新しいホームキットは水平ストライプをあしらったデザイン。
2018年は、マンチェスターの鉄道員によって結成された前身クラブ「ニュートン・ヒース・ランカシャー&ヨークシャー・レイルウェイズFC」の誕生から140周年となる。そこで今回のユニフォームのデザインは、鉄道レールをモチーフにしている。
パンツはシンプルにブラックが基調。ソックスはシャツと同じように水平ストライプをあしらったデザインで、背面にチーム名が入る。
クラブの説明によれば、鉄道レールをデザインした今回のキットは、クラブの原点である140年前のチームへのオマージュとのこと。選手はそろっているだけに、記念すべき年にタイトルの奪還を果たしたいところだ。