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2019/3/29 18:15

バレンシアの100周年エンブレムが再び『バットマン』から訴えられる

スペインの『El Confidencial』は3月18日、「アメリカの出版社DCコミックスは、バレンシアCFの100周年エンブレムが知的財産権を侵害しているとして訴えを起こした」と報じた。

 

アメリカの有名漫画『バットマン』を展開しているDCコミックス。

そのバットマンがシンボルとしているコウモリのマークと、スペインの強豪サッカークラブであるバレンシアCFのエンブレムが似ていると主張している。

 

DCコミックスは2014年にもバレンシアのエンブレムに訴えを起こしており、その際にはバレンシア側が新デザインの使用を取りやめていた。

 

今季バレンシアは、創立100週年を祝う新しいカラーリングのエンブレムやロゴを使用している。

しかしこの新しいデザインに対してもDCコミックスからの訴えがあったようで、マドリードの法律事務所エルサブルを通して欧州連合知的財産庁(EUIPO)に書簡が送られているという。

 

なお、バレンシアの広報担当者は以下のように話し、バットマンが存在する以前からコウモリを使っていると強調したとのこと。

 

「我々はコウモリの使用を止めるつもりはない。世界中でコウモリを独占的に使えるコマーシャルブランドはないからだ。このクラブがコウモリを着けてプレーし始めたとき、アメリカはバイソンを追いかけていたのだ」

コウモリはバレンシア市の紋章にも使われている地域の歴史的なモチーフで、17世紀ごろの発祥だと考えられている。

 

バレンシアCFは1921~22年頃からクラブのモチーフとしてコウモリを使っており、バットマンが出版されたのは、その18年後の1939年となっている。

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