セリエAのミランとキットサプライヤーのPUMAは19日、2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
今回のユニフォームは1969年のインターコンチネンタルカップ(後のトヨタカップ)優勝から50周年を記念し、当時のデザインに近い物となっている。
AC Milan 2019-20 Puma Home
NEWホームキットはクラブ創設120周年と、1969年のインターコンチネンタルカップ優勝から50周年を祝した、クラシックなデザイン。中央がブラックから始まる細めのストライプというスタイルは、1969年のキットにかなり近い。
1969年の大会でミランはアルゼンチンのエストゥディアンテスと対戦。ホームでの初戦を3-0で勝利し、アウェイでの第2戦を1-2で落とすも同大会初優勝を飾った。
背面の首元には、チームの愛称“‘Il Diavolo Rossonero(赤と黒の悪魔)”のアイコンをプリントする。
パンツとソックスのカラーは2018-19モデルと同じくホワイトを基調。ソックスにはレッド/ブラックのボーダーが入る。
NEWホームキットは2018-19シーズンのホーム最終戦(フロジノーネ戦)でデビューを果たし、試合は2-0で勝利。さい先の良いスタートを切った。