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ランニング
2020/8/18 19:15

スマートシューズ「ORPHE TRACK」新バージョン! 履き心地がよくなって耐久性もアップ!

スマートシューズ「ORPHE(オルフェ)」シリーズを開発するno new folk studioは、スマートシューズ「ORPHE TRACK(オルフェ トラック)」の対応シューズ・対応センサーの最新版を発売します。専用センサーで走りを分析して、リアルタイムでコーチングしてくれることで怪我なく効果的な走りを生むそうです。未来感あるシューズの詳細を見ていきましょう。

 

↑ORPHE TRACK センサーキット(SHIBUYA 2.0 + ORPHE CORE 1.2)。価格は2万2780円(税込)

 

ORPHE TRACKはランナーを進化させるスマートシューズ。専用シューズに専用センサーをセットし、履いて走るだけでランニングフォームを分析します。ペースや着地をリアルタイムに音声でコーチングし、フォームの課題や改善点もアドバイス。怪我のリスクを軽減し、理想の走り方を身につけるサポートをしてくれるシューズです。

 

今回のアップデートでアッパーの通気性を改善し、軽量化されています。

↑シュータンも、薄く通気性に富んだメッシュ生地に変更

 

通気の必要な箇所のパターンを改善して通気性を確保。また従来の2層構造から1層構造に変更し、風通しが良くなりました。 構造の変更の結果、最大30gの軽量化に成功しました。

 

↑ミッドソールも再設計して、素材変更にともないソフト感が向上

 

ORPHE COREの収納部には剛性のある樹脂パーツを配置し、ねじれ耐性が加わったことで安定感も担保しています。また、アウトソールのラバー配置も見直されています。グリップが向上するようパターンを変更。耐久性も改善し、前バージョン「SHIBUYA 1.1」では60km時点でソール体積の減少が起きていたところ、「SHIBUYA 2.0」では100km以上走行しても顕著な減りが起きにくくなったとのこと。

↑ソール底面にはno new folk studioオフィスの所在地、渋谷の地図が刻印されている

 

専用シューズ内にセットして使用するORPHE TRACKの専用センサーは、足の動きを精密に解析し、アプリと連携して走り方を分析します。着脱式のため、専用シューズを交換しても継続して使用可能。

 

↑充電はUSB対応。今回からアプリがAndroidにも対応した

 

ランニングシューズとしての質を高めた、新感覚のスマートシューズに注目です!