スポーツ
サッカー
2020/12/15 20:00

なんで関西弁なの!? バルサ、レアル撃破のカディス公式SNSが陽気すぎると話題に

サッカー界で現在最もホットなチームの1つといえばラ・リーガのカディスだろう。2005〜06シーズン以来、およそ15年ぶりに1部に昇格したカディスは、10月にレアル・マドリードに1-0で勝利したと思いきや、先日の第12節ではなんとバルセロナに2-1で勝利。リーグ屈指の強豪2チームを次々に撃破するジャイアントキリングを見せつけたのだ。

 

 

そんなカディスの日本版公式SNSが面白いと、サッカーファンの間で話題となっている。スペイン語の中でも方言が強い地域アンダルシアにあるということから、SNS内では関西弁を使う公式「中の人」。この、なんとも言えない陽気なリズム感がクセになるのだろうか。

 

 

ジャイアントキリングとなった、バルサ戦後の監督インタビューの内容を翻訳して投稿したと思えば、これもすべて関西弁。「バルサはほんまええチームやし」「そこんとこよろしゅう。」と、あたかも監督が関西弁で喋ってるような翻訳には「あんた最高やん」とファンから爆笑のリプライが飛んでいる。

 

 

時には芸能人にも積極的に絡んでいくカディス公式。人気番組FOOTxBRAINに出演している日向坂46の影山優佳子にむけて「ゲーゲンプレスさせていただくことは可能でしょうか?」と、サッカーファンならくすっと笑ってしまうような投稿も行っている。

 

 

芸能界きってのサッカーファンとしても知られている手越祐也にも「手越さんとスペインサッカーの仕事したいなぁ…」と、SNS上でまさかのおねだり。

 

 

手越本人から「いいね!」で反応がくると、ソワソワし始めるなど何かとキャラが立って面白いと評判なのだ。

 

 

日本人選手不在のため、国内ではそこまで知名度が高くなかったカディスをSNSでここまで魅力的に発信して有名にしてしまうとは、「中の人」の実力は本物といっていいだろう。1部でどこまで成績を伸ばせるのかに加えて、陽気なSNSにも注目してみてはいかがだろうか。