日本が誇るスターがついに漫画の世界に登場。『月刊なかよし』2月号から、テニスの大坂なおみを主人公に描いた漫画「アンライバルド NAOMI天下一」の連載がスタートした。
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大坂なおみがモデルとなっているということで、テニスを基軸にしたスポーツ系の物語かと思いきや、漫画の舞台はなんと宇宙。主人公のナオミが、天下一のスペーステニスプレイヤーを目指して戦うという、ファンタジー要素が含まれた物語になっている。なお、姉のまりが監修を務めているようだ。
新連載の発表に大坂自身もSNSを更新し、「両親は私と姉に、漫画を読むのは時間の無駄といってきました」「子供の頃の情報を活かして、2月に漫画に登場するのは誰でしょうか!」と、幼いころの両親との思い出をユーモラスに語りながら、漫画に登場することに対する喜びを表現した。この投稿にファンからは「おめでとう!」「めちゃかっこいい」とお祝いのコメントが殺到している。
February ? pic.twitter.com/v6S31ACEp1
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) January 5, 2021
【全世界注目✨】#大坂なおみ 選手がMANGAに??
なかよし2月号(12/28発売)から
『アンライバルド #NAOMI天下一』
スタート?宇宙を舞台に、ナオミが天下一のスペーステニス・プレイヤーを目指します?
2月号の付録は「大坂なおみサイン入りVICTORYチャーム」?✨#大坂まり #上北ふたご #なかよし pic.twitter.com/gjEaKJyQDu
— なかよし編集部 (@nakayosi_manga) December 26, 2020
大坂は「情熱をもっているなら、それに全力を注ぐべきという教訓があります」「そして、私たちは漫画の頂点に立とう思います笑」と抱負を語った。
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今やプレーだけでなく、社会的な影響力を持つアスリートの1人になった大坂なおみ。漫画というコンテンツになることで、彼女の生き方や考え方により多くの子どもたちが触れることになるのではないだろうか。