“新宿歌舞伎町をモチーフにしたもの”といえば、あなたは何を頭に思い浮かべますか?
映画「チ・ン・ピ・ラ」の原作者である金子正次さんの初主演映画「竜二」ですか?(筆者くらい!?) それとも、セガゲームスのゲームタイトル「龍が如く」でしょうか? 人によって様々だとは思いますが、新宿歌舞伎町といわれて「ファッション」を思い浮かべる人は、おそらく一人もいないと思います。事実、これまで歌舞伎町とファッションがクロスオーバーした出来事って、見たことも聞いたこともありません。
ところが今夏、ついに新宿歌舞伎町をモチーフにしたスニーカーが登場しました! 東京のスニーカーカルチャーを発信し続ける「atmos(アトモス)」と「Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)」とのコラボレーションで誕生した「NEON DIGI CAMO PACK(ネオン デジ カモ パック)」コレクション。その中から、東京の象徴的な街である新宿のネオン街・歌舞伎町をモチーフとした「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」がリリースされたのです!
エキゾチックな歌舞伎町ならではの雰囲気をエキセントリックなデジタルカモで表現。 統一性のない混沌としたカラーブロックは、東京のミクスチャーな要素を表現したモデルといえるでしょう。それでは早速見てみましょう!
ネオン街のケバケバしさとReebok CLASSICのテクノロジーが融合!
モザイク状のデジタルカモが実に鮮やか! 無秩序に配されたカラーリングが、混沌とした夜のネオン街を連想させます。
INSTAPUMP FURYといえばコレは外せません。ベロの中央にあるポンプをシュコシュコ押すことでアッパーに空気が送られ、フィット感を高めてくれます。
インソールもアッパーと同様にネオンデジタルカモ仕様。コラボレーションの証である、atomosのロゴプリントもしっかりと配されています。
履き心地が良いのは言わずもがな! ソールがセパレートなので軽量なのはもちろん、足の動きに合わせてしっかりとしなってくれるのでピッタリとシューズが付いてきます。
いやー、ひさびさにド派手なコラボレーションスニーカーに出会いましたね。「新宿歌舞伎町」という、これまでファッションとは縁がなかったコンテンツをスニーカーに落とし込んでくるとは……。デザイン面でも、デジタルカモで怪しくもケバケバしいネオン街の雰囲気を巧みに表現していますし、本当に恐れ入りました。早速コレを履いて、夜の街へと繰り出してみたいと思います!
Reebok CLASSIC×atmos
「NEON DIGI CAMO PACK」 INSTAPUMP FURY OG
2万1589円
スニーカーショップ「atmos」と「Reebok CLASSIC」のコラボレーションで誕生したINSTAPUMP FURY。ネオン街の風景をデジタルカモで巧みに再現している。
【URL】
「NEON DIGI CAMO PACK」 INSTAPUMP FURY OG http://www.atmos-tokyo.com/category/ATMOS/AR3806.html