セガは5月28日、セガ設立60周年記念プロジェクト「バーチャファイター×esports」について詳細を発表。PlayStation 4版「Virtua Fighter esports」を6月1日に配信します。
Virtua Fighter esportsは、すでに海外で発表された「Virtua Fighter 5 Ultimate Showdown」の国内向けタイトル。PlayStation PlusとPlayStation Nowで配信され、どちらもサービスに加入していれば追加料金なしでプレイできます。PlayStation Plusのフリープレイ期間は6月1日~8月2日までで、PlayStation Nowは終了日未定となっています。
Virtua Fighter esportsでは、eスポーツ向けの新機能を搭載。ダブルイリミネーションルールに対応した最大16人の参加が可能な「トーナメント戦」や、総当たりの「リーグ戦」などを楽しむことができます。もちろん、「ランクマッチ」「アーケード」「トレーニング」「オフラインバーサス」などの従来モードもそろっています。
また、グラフィックはすべて刷新されているほか、対戦中のエフェクトを新たに実装。見た目にも楽しい演出を用意しているとのこと。さらに観戦機能もあり、観戦中はスタンプを使って応援することができます。
このほか、キャラクターカスタマイズアイテムなどを収録した追加ダウンロードコンテンツ「レジェンダリーパック」(1100円)や、PlayStation PlusとPlayStation Now未加入者向けに「Virtua Fighter esports ゲーム本編&DLC パック」(3300円)の販売も実施。
なお、アーケード版のVirtua Fighter esportsも発表。アミューズメントセンター向けのコンテンツダウンロードシステム「ALL.Net P-ras MULTI バージョン3」を通じて、6月2日から稼働を開始します。
さらに、PlayStation 4版のVirtua Fighter esportsを採用したセガ公式の大会「VIRTUA FIGHTER esports SEASON_0」の開催が決定。こちらの詳細は後日アナウンスされます。