開催が目前に迫る、東京オリンピック。日本代表選手の様々な競技でのメダル獲得が期待されるなか、今大会から初採用された新競技「スケートボード」も大いに注目を集めている。パーク部門では、冬季オリンピックのスノーボードハーフパイプで2大会連続の銀メダルを獲得している平野歩夢が、日本人5人目となる夏冬出場を決定させたことも話題となった。
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初採用となった種目で、初のメダル獲得を目指す日本人選手たち。彼らが袖を通すユニフォームが「オシャレ」と、SNS上で話題となっている。
日本代表スケボーユニフォーム? @nikesb https://t.co/JZytnSdOVw pic.twitter.com/SdDjN573sG
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) June 30, 2021
ストリート部門で代表に選出されている堀米雄斗が自身のSNSにアップしたのは、ナイキが発表したスケボー日本代表ユニフォーム。
デザインを担当しているのは、アメリカやフランスのユニフォームも担当したオランダ人アーティストのピエット・パラ氏。約3年をかけて作られたというこのユニフォームは、パラ氏が来日の際に訪れた日本のスケートシーンからインスピレーションを得たデザインとなっている。
マゼンダ、ターコイズ、ピンクといった氏を象徴するカラーを用いたファッショナブルなデザインは、日常のスケートアパレルに近いデザインを意識しているという。スケボー文化と親和性の高いブランドが発表したこのアパレルに、SNSでは「かっこいい」と、既に大きな話題となっている。7月17日から一部の専門店で先行発売されるほか、7月20日からはナイキのオンラインショップなどで順次発売される予定。
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普段着としても大活躍するであろうファッショナブルなアイテムということで、スケートボーダーだけでなく、デザインが気に入った人ならぜひチェックしてみてほしい。