2020東京オリンピックのスケートボード競技、女子パークで金メダルを獲得した四十住(よそずみ)さくらが、また一つ夢をかなえた。
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アメリカの人気スケートボードブランド、パウエル・ペラルタがプロボードのデザインをSNSに投稿。そのプロモデルを出したのが、2020東京オリンピックの金メダリスト、四十住だ。
パウエル・ペラルタは、博士号を持つジョージ・パウエルとプロスケーターのステイシー・ペラルタによって1976年に誕生したアメリカのブランド。四十住自身も同ブランドのデッキを愛用しており、「また1つ夢が叶いました」と自身のSNSで喜びのコメントとともに手に持つ画像を投稿すると、国内外から祝福のコメントが寄せられた。
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パウエル・ペラルタのアイコンであるスカルに着物を着せ、手には日の丸の扇子。四十住の名前である「さくら」から、桜の花もちりばめたオリジナルデザイン。翌日、四十住はセットアップしたスケートボードの画像を、「My pro model deck」にスカル、桜、スケボーの絵文字をつけて再び投稿。喜びがこの画像からも伝わってくる。
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四十住は4月22日から25日まで、千葉県千葉市で開催される世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games」に、東京オリンピック男子スケートボード・ストリートの金メダリスト、堀米雄斗らとともに出場が予定されており、そこでこのデッキが披露されるとみられている。