スポーツ
2022/12/1 6:30

メダリスト2人が技を披露する柔道のPR動画が「かっこ良過ぎる」と話題に!

全日本柔道連盟が公式ツイッターで、柔道の魅力を訴求するプロモーション動画「JUDO×TECHNOLOGY」を公開。最先端の映像技術を用いた迫力ある映像が「かっこ良過ぎる」と話題になっている。

 

この動画は、スポーツ庁「スポーツ×テクノロジー活用推進事業」の一環として、財団法人全日本柔道連盟とキヤノンが、柔道の魅力を訴求するするために制作し、11月25日に公開された。

 

技を披露するのは、東京2020オリンピック競技大会の金メダリスト、大野将平とウルフ・アロンの2人。

 

内股、大内刈、巴投、大外刈、肩車、一本背負投などの技を、キヤノンが開発したボリュメトリックビデオ技術を用いて撮影・制作。100台を超えるカメラを使用して、あらゆる角度からの映像を生成し、技を360度あらゆる視点で見ることができる。

 

アロンは自身のツイッターでメイキングシーンを紹介し、「投げられ続ける青道衣にもご注目を」とコメント。豪快に投げられたのは宇田川力輝さんで、収録後の体調が気になるが、自身のツイッターで「投げられすぎて立てなくなりました!」と無事を報告し、「投げられすぎたかいのある素晴らしい映像になっています!」と映像をPRしているのでご安心あれ。

 

わずか2分5秒の動画だが、既存の柔道ファンはもちろん、これまで柔道に馴染みがなかった人でも、その魅力と奥深さは存分に感じることができるはず。そして最後に、メダリスト2人が組み合う夢のシーンを見る頃には、柔道の魅力にどっぷり引き込まれていることだろう。