全日本柔道連盟が公式ツイッターで、柔道の魅力を訴求するプロモーション動画「JUDO×TECHNOLOGY」を公開。最先端の映像技術を用いた迫力ある映像が「かっこ良過ぎる」と話題になっている。
この動画は、スポーツ庁「スポーツ×テクノロジー活用推進事業」の一環として、財団法人全日本柔道連盟とキヤノンが、柔道の魅力を訴求するするために制作し、11月25日に公開された。
技を披露するのは、東京2020オリンピック競技大会の金メダリスト、大野将平とウルフ・アロンの2人。
【遂に公開??】
#キヤノン #ボリュメトリック映像 を駆使したPVです?
メダリストの技×360°自由視点映像の世界を体感してください???@sono0203@maronaaron0225▼動画はこちらから?♀️https://t.co/JrmZCr2utA#JudoTokyo #JudoTech #踏み込む一歩#CanonSportsTech#キヤノンスポーツテック pic.twitter.com/Ytd1TGk49t
— 全日本柔道連盟(AJJF) (@ajjf_judo) November 25, 2022
内股、大内刈、巴投、大外刈、肩車、一本背負投などの技を、キヤノンが開発したボリュメトリックビデオ技術を用いて撮影・制作。100台を超えるカメラを使用して、あらゆる角度からの映像を生成し、技を360度あらゆる視点で見ることができる。
この時の姿が、#ボリュメトリック映像 でかっこいいPVになりました。@maronaaron0225
投げられ続ける青道衣にもご注目を。@urakatano_uda https://t.co/lco2IxqjV3 pic.twitter.com/QTFPMSxIju
— ウルフアロン.info (@Tlarock_wolf) November 25, 2022
アロンは自身のツイッターでメイキングシーンを紹介し、「投げられ続ける青道衣にもご注目を」とコメント。豪快に投げられたのは宇田川力輝さんで、収録後の体調が気になるが、自身のツイッターで「投げられすぎて立てなくなりました!」と無事を報告し、「投げられすぎたかいのある素晴らしい映像になっています!」と映像をPRしているのでご安心あれ。
投げられすぎて立てなくなりました!
投げられすぎたかいのある素晴らしい映像になっています! https://t.co/EJoPO4bWJP— 裏方のウダガワ (@urakatano_uda) November 26, 2022
わずか2分5秒の動画だが、既存の柔道ファンはもちろん、これまで柔道に馴染みがなかった人でも、その魅力と奥深さは存分に感じることができるはず。そして最後に、メダリスト2人が組み合う夢のシーンを見る頃には、柔道の魅力にどっぷり引き込まれていることだろう。