最高級のセーフティ機能で長距離もラクラクな「SAFERUN 200X」
ランナーの怪我で最も多い、膝の負担を和らげるSAFERUNシリーズ。中でもSAFERUN 200Xは、YONEX史上最大ボリュームのクッション性に、YONEX史上最大のソール幅。従来品「SAFERUN 200」と比較してクッション性は+11%、ソール幅は+17%と、大幅に進化しています。
ミッドソールに使われている“FEATHER LIGHT X”という素材は、従来の素材から12%もの軽量化を実現。そして着地衝撃が最も高くなる踵部に集中して搭載されているのは“POWER CUSHION+”。12mの高さから落とした生卵が割れずに6mも跳ね返るほど、衝撃を吸収して力に変えてくれるという驚きの高反発クッション材です。
SAFERUN 200Xに使われている“3D-POWER CARBON”は、中足部に高い剛性を持たせつつ、前足部は適度にしなる仕組み。さらに母指球部分を少し浮かせたロッカー形状のソールにより、自然と脚が前に出てより楽に走れます。
SAFERUN 200Xを履いて5km試走
SAFERUN 200Xのアッパー素材に使われているリサイクルポリエステル100%エンジニアードメッシュは、足の部位ごとに編み密度を変えた設計。適度な厚さ、適度な柔らかさで足を包み込んでくれます。ペラペラの薄いアッパー素材より、適度な厚さがあったほうが包まれている安心感があるので、好きな履き心地です。
ソールに厚みがあると気になるのは横振れや安定感ですが、ソール中心部が肉抜きしてあり、重心が中央に集中することにより横振れも抑制されます。踵を包み込むような3D-POWER CARBONも相まって、着地に安心感がありました。
ソールの適度な柔らかさと反発性が足運びを楽にしてくれるのが感じられて、とても気持ちよく走れました。私個人の意見ですが、1km6分半以上のペースで走るのが心地よく感じます。初心者ランナーはもちろん、中級者以上のランナーのLSDにも使えそうですね。YONEXのカーボンプレート入りランニングシューズSAFERUN 200Xは、おしゃべりできるペースで、のんびり走るのが好きな私にピッタリのランニングシューズだなと思いました。
【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】