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2023/7/14 20:45

世界3位のカジュアルシューズブランド「スケッチャーズ」がノリに乗っている理由

世界第3位、全米第2位の売上を誇るアメリカのカジュアルシューズブランド「スケッチャーズ(SKECHERS)」。1992年の創業以来、着々と売上を伸ばし2022年に過去最高売上を達成。ノリに乗っているスケッチャーズの2023Fall&Winter Exhibitionに行ってきました!

 

履き心地に徹底的にこだわった「ハンズフリー スリップ・インズ」

まず驚いたのはショールームにあるシューズの数。未発表のものなどもあるため写真は撮れなかったのですが、コンセプトごとに7つほどの部屋に分かれており、それぞれ部屋の壁にびっしりとシューズが並んでいました。スケッチャーズはスポーツブランドではなくライフスタイルブランドであり、何よりも「コンフォート(履き心地)」を追求しているブランドとのこと。最近、最も力をいれているのが、手を使わず、立ったままでもスッと履ける「スケッチャーズ ハンズフリー スリップ・インズ」シリーズです。

 

↑せっかくなので私もハンズフリー スリップ・インズを体験!

 

たしかに立ったままするりと、あっという間に履けてとても楽! 独自技術のヒールピーローで、手を使わずに足を入れてもかかとが潰れず、かかとをしっかりとホールドしてくれます。さらにインソールに使われている“スケッチャーズ メモリーフォーム”という素材がふかふかと柔らかく足裏にフィットして、履き心地がとても気持ち良いです。リカバリーシューズとしても良さそう。

↑履いたのは靴紐のないタイプですが、靴紐のあるスニーカータイプのハンズフリー スリップ・インズもあり、同じように手を使わず履けます

 

多様なラインナップのランニングシューズ

スケッチャーズはライフスタイルブランドであるということですが、ランニングシューズからゴルフシューズ、トレッキングシューズまで、ラインナップしています。走るタレント中村としては、やっぱりランニングシューズは要チェック! ということで見せていただきました。

 

シンプルで普段履きしやすそうなランニングシューズが並ぶ中で、一際目立つスケッチャーズらしいデザインのこちらは、「スケッチャーズ ゴー ラン スピード ビースト」(メンズのみ)。カーボンプレート入りランニングシューズです!

↑「スケッチャーズ ゴー ラン スピード ビースト」

 

カーボンプレート「H-Plate」が体重移動の効率性を向上。ミッドソールは、球状の気泡を固めて作るという「HYPER BURST」を採用。高反発とクッション性と軽量を兼ねそなえています。アウトソールは、タイヤメーカーとして定評のあるGoodyear社と共同開発しており、グリップ力と耐久性に優れます。と、技術的にも語ることは多そうです。

↑Goodyear(R) Performance(グッドイヤー パフォーマンス)アウトソールがトラクション性、安定性、耐久性を強化してくれます

 

続いて、ウィメンズモデルの「スケッチャーズ ゴー ラン レイザー エクセス2」。カーボン製のモノメッシュ素材をアッパーに使用したレースアップシューズ。ランニングシューズを主役にコーディネートを組みたくなる派手さがいいですね!

↑「スケッチャーズ ゴー ラン レイザー エクセス2」

 

イベントではスケッチャーズファンであるタレントのLiLiCoさんと、モデルの滝川ロランさんのトークショーもありました。小さなお子さんがいらっしゃるロランさんは、靴を履くのに時間がかからないスケッチャーズ ハンズフリー スリップ・インズシリーズがお気に入りだそう。LiLiCoさんが履いている「スケッチャーズ ウノ – ナイトシェイズ」は、明るいカラーの衣装にもピッタリでよくお似合いですね。

↑滝川ロランさんとLiLiCoさん

 

↑スヌープ・ドッグなど、アーティスト着用のスニーカーもたくさんあります

 

小さなお子さんからお年寄りまで、全ての人が選べるラインナップの多さ、履き心地の良さ、それでいて手に取りやすい価格で、人気の理由がよくわかりました。ランニングシューズももちろんですが、ハンズフリースリップ・インズは私も欲しくなってしまったので、お店に履きに入ってみたいと思います!

 

 

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