スポーツ
2015/11/5 7:40

日本発売はあるのか!? 「Microsoft Band2」フィットネスデバイスとして大成長

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「早すぎたんだ……」という声も多かった初代モデルから約1年、マイクロソフトのウェアラブル端末「Microsoft Band」の二代目「Microsoft Band2」が米国で発表されました!

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いちばんの特徴はGorilla Glass 3を使った曲面ガラスディスプレイです。平たいディスプレイだった先代に比べ、より腕にフィットするデザインとなっています。

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また、「Microsoft Band2」の特徴として、「Apple Watch」などのスマートウォッチに比べ、フィットネスに特化したヘルスデバイスであることがあげられます。専用アプリ「Microsoft Health」で日々トラッキングされたデータの表示や管理が可能。さらに、代表的なフィットネスアプリ「MyFitnessPal」「Strava」「Runkeeper」などとも連携できます。

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心拍数、歩数、カロリー消費量、睡眠品質、GPSによる走破ルートのマップ作成、紫外線モニター機能といった機能を前モデルから引き継ぎ、内側に搭載された気圧計により、高度変化と最大酸素摂取量(VO2MAX)の測定も可能になりました。

 

この最大酸素摂取量 というのは「一度にどのくらい酸素を摂取し、いかに消費するか」というアスリートの運動能力の測定に欠かせない指標で、本来は専用のマスクなどを付けて測るもの。これをバンドの内側にある気圧計から独自のアルゴリズムで予測するのだそうです。

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そのほか、「マイクロソフト版Siri」といえる音声対応アシスタント「Cortana」にも対応。Facebookやtwitterなどのアプリ、そしてメールやメッセージ、予定の通知表示といったスマートウォッチとしての機能も備えています。

 

価格は$249.99(約3万円)と手ごろで魅力的。米国では10月30日より発売です。初代は残念ながら日本未発売となってしまいましたが、「Microsoft Band2」こそ、現在のウェアラブル端末のビッグウェーブに乗って日本での発売も期待したいところですね。