「uni」のブランドで知られている三菱鉛筆より、使い込むほど書く人に馴染む新感覚のボールペン「uni-ball AIR(ユニボール エア)」が発表されました。
人気のボールペン「ユニボール」シリーズの最新作となるこの商品には、一体どのような秘密が隠されているのでしょうか?
最新技術を搭載したペン先でインクフローをコントロール
「ユニボール エア」でもっとも注目したいポイントは、新開発のペン先に内蔵されたチップ。このチップが書く人の筆圧に合わせて上下し、インクの流量を適した量にコントロールしてくれるので、筆圧が弱い人でも強い人でも快適に文字を書くことができるのだそう。摩擦が起きにくい構造になっているので「空気のように軽く書ける」という点も魅力の一つです。
トメ、ハネ、ハライまで繊細に表現
上下するペン先のスゴい所はそれだけではありません。このペンは持つ角度を立てたり、弱い筆圧で書いたりすると描線が細くなり、逆に傾けたり強い筆圧で書いたりすると太い描線となるので、書き方や筆圧によって描線の幅を変化させることができるのです。
これにより従来のボールペンでは表現できなかったトメやハネ、ハライやメリハリのある文字を書くことが可能となりました。
使い込むだけ手になじむ特殊なグリップ
さらに「ユニボール エア」では樹脂製の特殊なソフトカバーを採用しているので、使えば使うほど書く人の手になじみ、右利きでも左利きでも書きやすいというメリットもあります。
万年筆をモチーフにしたというなめらかなデザインも親しみやすく、これだけの技術を備えながら価格もリーズナブルなので、是非一度セットで使ってみてはいかがでしょうか?
製品名 「uni-ball AIR(ユニボール エア)」
カラー 全2色
インク色 黒、赤、青
価格:216円
発売日 2015年11月26日