日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介! 今回紹介するのは、モーニング娘。の佐藤優樹。
モー娘。を引っ張る愛され人気メンバー!
まーちゃん、マサキングなどの愛称で呼ばれる佐藤は2011年に「モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション」でデビューを勝ちとる。プロデューサーのつんくは「ダンスや歌のレベルはまだ他の3名より劣りますが、本人もまだ気がついていないビジュアルの原石」と佐藤を称賛。ちなみにこのとき合格した同期は飯窪春菜と石田亜佑美、そして工藤 遥の3人だ。つんくいわく「2名程を合格させようと思ってましたが、水準の高さから4名の合格となりました」とのこと。
グループ屈指の人気メンバーだった工藤が2017年に卒業してからというもの、ファンの間では「もはやまーちゃんの天下」「これだけハロメンいるのに佐藤は独り勝ち状態」「誰も佐藤のようになれないだろ」と言われるまでに。この人気っぷりを裏づけるかのように、1月に発表された新曲「花が咲く 太陽浴びて」のPVでは“センターポジション”を獲得した。
モー娘。には明確なセンター制度があるわけではないが、映像を見たファンからは「どセンターじゃん」「こんなにはっきり1人がセンターになるのって初めてじゃない?」と驚きの声が続出。しかも同楽曲はモー娘。の20周年記念ミニアルバムに収録されているため、「このタイミングでセンターとか、完全に佐藤のグループになった」との声も。
つんくは2013年に自身のブログで「もう、2、3年もすれば、モーニング娘。の唄の部分の中心にいるでしょうね」と語っているため、期待どおりの成長を見せた形だ。
現在中心メンバーとして活躍している佐藤だが、グループを引っ張るリーダー的存在というよりはむしろ“愛されキャラ”としての人気が高い。2011年にモー娘。10期メンバーの発表が行われた際には、会場に向かうバスの中で「緊張がぽくぽくしてきた」と発言。周りのメンバーに「ぽくぽく!?」と突っ込まれ、このセリフは今でも“名言”として語り継がれている。ほかにも、ホテルのお風呂を沸かすことができなくて後輩に沸かしてもらったりとエピソードだらけ。
天然ゆえにかわいらしい行動がフィーチャーされがちだが、昨年には椎間板ヘルニアでの活動休止からリハビリを重ね見事復帰するなど努力家の一面も。今後もモー娘。を引っ張るメンバーとして目が離せない。
プロフィール
名前:佐藤優樹(サトウマサキ)
生年月日:1999年5月7日
血液型:A型
出身地:北海道
特技:ピアノ、バレエ
趣味:ドラム、乗馬
好きな音楽ジャンル:J-POP
好きなスポーツ:水泳、いろいろ
座右の銘:うるさくしない