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2018/6/7 23:15

「過小評価されすぎ」 独特な世界観を紡ぐシンガーソングライター・吉澤嘉代子がブレークの予感大

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介! 今回紹介するのは、シンガーソングライターの吉澤嘉代子。

 

安達祐実を起用したCDジャケットが話題に

出典画像:吉澤嘉代子 公式Twitterより

 

2018年6月13日にリリースされる、3rdシングル「ミューズ」が大きな注目を浴びている吉澤嘉代子。同シングルで吉澤は女優・安達祐実とコラボレーションを果たしており、吉澤が紡ぎだす“女性賛歌”に共感した安達が「ほとんど裸の状態」でジャケット撮影に挑戦。火花で安達の裸体を隠すという大胆なジャケットデザインとなった。

 

吉澤は2014年に、音楽コンテスト&オーディション「Music Revolution」でグランプリとオーディエンス賞をダブル受賞。メジャーデビュー後は国内の大型フェスヘの出演や全国ホールツアーの成功で、徐々に知名度を上げてきた。また、これまでに南波志帆や私立恵比寿中学らに楽曲を提供するなど、活躍は多岐にわたる。

 

さらに、お笑いタレントのバカリズムが原作・脚本・主演の3役を務めた連続ドラマ「架空OL日記」では主題歌を担当。1stシングル「月曜日戦争」を書き下ろして話題を呼び、ネット上には「歌やメロディーが繊細だけど、しっかりと“リアルな女性の心情”が写し出されている感じ」「吉澤さんの歌声はどこか色香が漂ってるのが魅力」「ドラマの素材を活かしながら、個性的なフレーズを楽曲になじませるのが上手い!」といった声が続出。現在もバカリズムとの交友は続いているようで、5月にはバカリズムの単独ライブを南波らと観覧した際の集合写真をツイッターで公開していた。

 

続く2ndシングル「残ってる」は“季節に取り残されてしまった女性”を主人公にしたセンチメンタルなナンバーで、吉澤は再び独特なリリックを展開。人気モデルのモトーラ世理奈を主演に迎えたMVも話題を呼び、ファンからは「曲が終わってしまうのがイヤで何度も繰り返し聴いてます」「吉澤さんの言葉選びのセンス、そして世界観… すごい」「相変わらずほかのアーティストにはない圧倒的な歌唱力!」「吉澤さんは過小評価されすぎ。もっとヒットしてもおかしくない」と絶賛されている。

 

3rdシングル「ミューズ」の発売で改めて注目を集める吉澤。その世界観をじっくりと楽しんでほしい。

 

プロフィール
名前:吉澤嘉代子(ヨシザワカヨコ)
生年月日:1990年
出身:埼玉県川口市