本格的なお店の味を楽しめる“テイクアウト”。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。また近ごろはさまざまなお店で「お持ち帰り」システムが導入されたため、幅広いテイストの料理が自宅で味わえることに。この記事では続々と増え続けるテイクアウト商品をターゲットにしてご紹介していきます。
●「四川風麻婆鍋膳」(松屋)
バリエーション豊富なメニューを取り揃えている大手牛丼チェーン“松屋”。中でも寒い季節にピッタリな“鍋シリーズ”が人気を集めています。ネット上でも、「松屋の鍋はクオリティが高いから大好き!」「冬になると必ず食べてる」といった声が。そこで今回紹介するのは、1月8日に発売された「四川風麻婆鍋膳」です。590円で心も体も温まる鍋は、いったいどんなテイストになっているのでしょうか…。期待を込めて早速レビュースタート!
「四川風麻婆鍋膳」は、豆板醤や豆鼓醤(とうちじゃん)などの調味料をつかった“本格的麻婆豆腐”。蓋を開けてみると、メインの豆腐や大量の粗びき肉が登場しました。さらに茄子などもトッピングされているので、ボリューム感もバッチリです。
それではいよいよ味わっていきましょう。真っ赤に染まっているスープを口に入れた瞬間、濃厚な辛さが襲いかかってきます。身体の芯までポカポカになり、いつの間にか上着を脱いでいる自分がいました…。なかなかに辛かったので、苦手な人は150円の増しチーズ単品や50円の生卵を入れてマイルドに仕上げてみてください。
お次に麻婆豆腐をご飯に移してからパクリ。ピリ辛でジューシーな粗びき肉とご飯の相性が抜群で、食べ進める手が止まりません! トロトロの茄子は舌触りが滑らかなため、抜群の喉ごしを演出しています。
購入者からは、「クセになる辛さがたまらない!」「これは松屋の鍋シリーズでも上位ランク」「トッピングが美味しすぎるからまた購入しちゃうかも」「ご飯が進んであっという間に無くなってしまった…」「辛い物好きにはたまらない一品だね」「ヒーヒー言いながら食べるんだけど、なんかクセになるんだよなあ」と大好評の声が続出。
深い旨みと辛みが病みつきになる「四川風麻婆鍋膳」を、是非味わってみては?