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2019/3/5 10:50

【テイクアウトめし】生まれ変わった王道定食! 甘じょっぱい味がクセになる松屋の「豚肩ロースの生姜焼定食」

本格的なお店の味を楽しめる“テイクアウト”。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。また近ごろはさまざまなお店で「お持ち帰り」システムが導入されたため、幅広いテイストの料理が自宅で味わえることに。この記事では続々と増え続けるテイクアウト商品をターゲットにして、皆さまにご紹介していきます。

 

●「豚肩ロースの生姜焼定食」(松屋)

定食メニューの王道・生姜焼き。世間では「バラ肉派」「ロース肉派」にわかれて論争が巻き起こっています。かつて「バラ肉派」だった松屋ですが、今年2月から肉をロースに切り替えた生姜焼き定食を販売開始。ネット上でも、「松屋がロースに変わった? なんてことだ!」「松屋の定食がバラ肉から肩ロースになったらしい。これは行っとこう」と話題になっていました。そこで今回は、650円で新登場した「豚肩ロースの生姜焼定食」をテイクアウト。進化した定番定食を、さっそくいただきましょう。

 

丼ものではなく定食メニューなので、ライスと生姜焼きは別容器で提供されます。ご飯がつゆでべちょべちょにならないのもうれしいポイント。さらにうれしいのがマヨネーズの付属サービスです。途中でマヨネーズを投入すれば、“味変”も楽しめそう。ガッツリ好きにはたまらない気遣いですね。

 

さっそくフタを開けると、湯気と共に爽やかな生姜の香りが。肉の香ばしさと生姜の刺激で、香りだけでご飯が食べられそうです。“王道”の生姜焼きを松屋はどう料理したのか… お肉が冷めないうちに実食していきます。

 

まずひと口食べてみると、ジューシーな豚ロースの味わいが口の中を満たしました。バラ肉から肩ロースに変わったことで、ボリューム感もマシマシ。マヨネーズをつけて食べてみると、もともとの生姜ダレとマヨネーズの味がプラスされた強烈な旨みが襲ってきます。マイルドさもプラスされるため、最後まで飽きずにいただけますよ。

 

夜ごはんやランチ、お腹が空いたときの夜食などどんな場面でも大活躍の超定番メニュー。実際に食べた人からも、「王道の生姜焼きだけにペロリと完食できた」「やっぱり松屋のどんぶりは期待を裏切らないメニューが多い」「腹ペコだったけど食べ応えが抜群で、大満足な品でした」と好評の声が続出中です。松屋では「豚肩ロースの豚焼肉定食」「ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼」も同時発売。この機会に“豚焼肉三兄弟”をぜひ味わってみては?