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2020/2/9 17:30

「じゃがりこ」「ペヤング焼きそば」の調理グッズが話題沸騰! 世間から注目を集めたアイテム6選

画期的なガジェットからユニークなグッズまで、興味をそそられるアイテムが盛りだくさんの現代。しかし数が多すぎるため、見逃しているものがあるかもしれません。今回はテレビなどで紹介されたり、グッドデザイン賞を受賞したアイテムを振り返ってみましょう。

 

■ペットボトルやコップに挿すだけ!? エレコムのミニ加湿器が超便利!

大手デジタル機器メーカー「エレコム」の「エクリア ミスト」は、パーソナルスペースを加湿できるおしゃれなアイテム。昨年11月放送の「ヒルナンデス!」で、藤田ニコルが紹介していました。

 

マイクのような形をした同商品は、500ml以下のペットボトルやコップに入れて使うコンパクトな加湿器。USBポートから給電するタイプなので、パソコンなどに差して利用できます。

 

加湿を始めたところ、7色に点灯しながら静かにミストが出てきました。デスクに置いて眺めていると、いつの間にか心が安らぎます。電源を消し忘れた場合、6時間後に自動で電源が切れるのもGOOD。もちろん、コップでも問題なく利用可能。おしゃれなコップと合わせたら、さらに見た目が映えそうですね。

 

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■「ペヤングやきそば」専用ホットプレートが衝撃「焼きペヤングメーカー」

「焼きペヤングメーカー」はライソンが販売している、世界初のペヤングやきそば専用ホットプレート。昨年10月放送の「家事ヤロウ!!!」にて特集されており、ネット上からは「焼いたペヤングウマすぎ」などと好評の声が上がっています。

「一般的なホットプレートで焼けばいいのでは?」と思った方もいるかもしれませんが、それは大間違い。ペヤングやきそばを効率的に焼くためにはプレートの表面温度が重要らしく、通常のホットプレートでは低温のためベチャベチャの仕上がりになってしまいます。同商品は水分の蒸発率やソースの焦げ方を徹底的に研究したことで、最適な温度でやきそばを焼けるとのこと。

 

通常のペヤングやきそばと比べると、香ばしさが全く違いました。ソースが麺にしっかり染み渡り、噛んだ瞬間に旨味がジュワッと溢れ出します。お湯で戻したペヤングとの味の違いにビックリするかもしれませんよ。

 

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■「ヒルナンデス!」で紹介されて話題に! 強力磁石で挟んで使う「マグサンド」

ワクワクする磁石を開発・販売しているマグエバーの「マグサンド」は、日本文具大賞2019の機能部門で優秀賞を受賞した“挟んで使える”マグネットです。昨年11月放送の「ヒルナンデス!」で紹介されて話題になりました。

同商品は2つでワンセットのマグネット。片方のマグネットには“j型”のフックがついています。中身の磁石はシリコンで覆われているので、くっつけるものにキズがつきにくいのがうれしいポイント。黒一色でシックなボディは、お洒落な家具やインテリアにも違和感なく馴染んでくれますよ。

 

窓ガラスを間に挟む形でマグネットを設置すると、“ピタッ”とマグネットが固定。片方のマグネットを動かせば、もう片方のマグネットも“スーッ”とついてきました。窓の厚さにもよりますが、かなりしっかりと磁力が働いているようです。ちなみに耐荷重はガラス厚5mmに対して約500g。分厚い場所に挟むと磁力が弱まるため、できるだけ薄いものに取りつけることをおススメします。

 

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■まさに最強のハサミ!「グッドデザイン賞」受賞の「鉄腕ハサミGT」

作業工具などを多く取り扱っている会社・エンジニアの「鉄腕ハサミGT」は、特殊な素材などを簡単にカットできる強力なハサミ。公益財団法人日本デザイン振興会が選定する、「2015年度グッドデザイン賞」を受賞しています。

刃物用特殊ステンレスで作られたブレードには、主に4つの特徴が。それぞれ「ストレート刃」「マイクロセレーション」「ダンボールオープナー」「ワイヤーカッター」を採用しており、高硬度の特殊極細繊維などを切断できます。

 

試しに一般的な革製のベルトを切ってみた結果、力を入れずにサクッと切れました。とても手に馴染みやすく、握り心地もバツグン。1度使っただけで普通のハサミとの違いを実感できるので、ぜひ色々な物を試し切りしてみてください。

 

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■「めざましテレビ」で紹介されて話題沸騰中の「ウェアラブルヒーター ネック」

生活関連の商品を企画・開発しているドウシシャ。同社の「ウェアラブルヒーター ネック」は、内部にヒーターが搭載された暖房器具のようなマフラーです。昨年10月放送の「めざましテレビ」でも特集されていました。

同商品はボタンを切り替えるだけで、ヒーターの温度を弱・中・強の3段階で調整可能です。目安として強は約48度、中は44度、弱は40度ぐらいの温度でヒーターが発熱。なおバッテリーは弱モードで使用すると、約20時間稼働します。

 

首に巻いてみたところ、うなじからポカポカと熱が伝わってきました。マフラーの生地がモコモコとした素材で作られているため、より温かく感じられるかも。ヒーターが内部に搭載された同商品を身につければ、寒い日でもほっこりした気分でお出かけできますよ。

 

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■超伸びる“ハイパーじゃがアリゴ”って何!? オリジナルじゃがりこ料理が作れる「じゃがりこクッキング」

「めざましテレビ」で紹介された「じゃがりこクッキング」は、タカラトミーアーツより販売中の調理グッズ。じゃがりこを使用したクッキングを楽しむことができます。

同商品は「球体じゃがりこ」や「生じゃがりこ」など、ユニークなメニューを調理可能。他にも、SNS上で話題になった「じゃがアリゴ」も作れます。じゃがアリゴは餅のように伸びるフランス料理“アリゴ”を再現したものですが、同商品で作る「ハイパーじゃがアリゴ」は“伸び”がさらにアップ。料理研究家かつYoutuberでもある「リュウジ」が考案したよう。

 

それでは、じゃがりっ粉を用意して「ハイパーじゃがアリゴ」をクッキング! じゃがりこを1個分入れてハンドルを回すと、ガリガリと音を立てながら「じゃがりっ粉」が作れました。準備できたじゃがりっ粉へ、刻みモッツァレラチーズ50gと塩小さじ1/4(コンソメ小さじ1/3でもOK)、お湯160ccを注ぎます。材料を粘りが出るまでよくかき混ぜたら、あっという間に完成。超伸びる「ハイパーじゃがアリゴ」は見た目も楽しくて、SNS映えしそうな一品です。もちろん味もデリシャス!

 

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