健康志向の高まりにより、近年大きな注目を集めている“大豆ミート”。大豆を活用することで食糧問題の解決にも繋がるため、既に牛肉や豚肉などから切り替えたという人は多いかもしれません。かくいう私も無印良品で大豆ミートを扱った商品が手に入ると知って、さっそく「大豆ミート ミートボール」(290円/税込)を注文。どのような味わいなのか、じっくりレビューしていきましょう!
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●「大豆ミート ミートボール」(無印良品)
そもそも大豆ミートとは、“大豆たんぱく”を使って肉のような食感・味に仕上げた加工食品を指します。無印良品では2020年10月より、大豆ミートを使用したミートボール・ハンバーグ・ひき肉・薄切りの販売をスタート。冷蔵タイプや乾燥タイプの大豆ミートが多い中、常温保存可能かつ水戻し不要の手軽さに注目が集まりました。
さっそくミートボールを皿に移し替えたところ、従来品とはほとんど差のない外観にびっくり。焼き色のついた表面はツヤがあって、言われなければ大豆ミートとは気づかないのでは?
調理方法は至ってシンプル。ラップをかけて電子レンジ加熱(目安/600Wの場合約40秒、500Wの場合約50秒)するだけで、ホカホカのミートボールをいただくことができます。もちろん見た目だけにとどまらず、口の中に広がっていく味わいとコクも従来品とほとんど変わりありません。
中身ぎっしりのミートボールは、弾力のある歯ごたえがGOOD。後味も含めて、大豆たんぱくからなるミートボールの魅力をたっぷり堪能することができました。同商品はもともと味がついていますが、トマトソース煮込みやあんかけなどの調理用としても使えますよ。
既に購入した人からは絶賛の声が続出。「噛むと大豆の味がするけど大豆肉特有のクセを感じさせなくておいしい!」「ミートソースや酢豚に使うと普通のミートボールと違いがわからない。大豆でここまで作れるのほんとすごいね」といった声が寄せられています。
ちなみに無印良品では、大豆ミート販売スタート時のラインナップに加えて「素材を生かしたカレー 大豆ミートのチーズキーマ」(350円/税込)や「素材を生かしたカレー 大豆ミートのスパイシーキーマ」(同)も販売中。ぜひ各大豆ミートの味わいを食べ比べてみてくださいね。
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