ソースのこうばしい香りが食欲をそそる焼きそば。誰でも手軽に作れるメニューだけに、「昼食・夕食の定番」という人も多いのではないでしょうか。また上海焼きそばやパリパリ食感が楽しめるかた焼きそばなど、その魅力は多岐にわたります。かくいう私もとりこになっている1人ですが、セブン-イレブンで思わぬ商品に遭遇。その名もズバリ「香ばし麺のチンジャオロース焼そば」(604円/税込)を購入してみました。
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●「香ばし麺のチンジャオロース焼そば」(セブン-イレブン)
焼きそばといえばウスターソースを使用した味つけが定番で、私にとってチンジャオロースとの組み合わせは初挑戦。電子レンジで加熱(500Wで4分30秒)してからフタを開けると、ウスターソースとは明らかに異なる甘い香りがふわりと漂ってきました。それにしても、同商品はパッケージを手にした瞬間からわかるほどボリュームたっぷり。もはやチンジャオロースだけで単品商品として成立する量なのでは…。
さっそく麺にチンジャオロースを絡めていただいたところ、これまでに体感したことのない感覚が口の中で大爆発! 麺を覆い尽くす“あん”は口あたりがトロリとなめらかで、チンジャオロースには欠かせないオイスターソースの風味も感じさせてくれます。どのような味わいなのか内心ドキドキしていたものの、まさかこれほど焼きそばと相性がよかったとは。
チンジャオロースに使用されている具材は、豚肉・たけのこ・ピーマンの黄金トリオ。たけのこのコリコリ食感やバラ肉とはひと味違う豚肉の弾力、じわりと広がるピーマンの風味はまさにチンジャオロースの醍醐味と言えます。
あんや具材だけでなく、ほどよい油脂感をまとった炒め麺もおいしさを支える要素の1つ。ところどころ焼き目がついていながら、モチモチ感をしっかり残した歯ごたえに思わず唸らされました。同商品には和からしも添付されているので、旨味の中にも刺激がほしい人はぜひ味変に挑戦してみてくださいね。
購入者からは「自分でも作ってみたくなるほどおいしい組み合わせ!」「絶妙にマッチした麺・具材・あんのバランスにこだわりを感じる」などの反応が続出。あなたも“チンジャオロース×焼きそば”の魅力に包まれてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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