お笑い芸人のサンシャイン池崎さんが8月12日に更新したYouTube「サンシャイン池崎の超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極」。焚き火を利用した“漫画メシ”作りに挑むもハプニングが連続し、思いもよらぬ結果を招くことになりました。
●“地獄”からまさかの大逆転!
注目を集めた動画は「オフの池崎が焚き火を使って、漫画メシをただただ作るの動画【グルマンくん】【小声の料理】」。池崎さんといえば絶叫芸が持ち味なだけに小声の料理とは意表を突かれますが、YouTubeでは“叫ばない池崎”シリーズもすっかりお馴染みです。そもそもは、居酒屋でただまったり過ごす様子を「見てて欲しい」との思いから始まったシリーズ。池崎さんいわく今回は「漫画メシと見てて欲しいの夢のコラボ」ということで、漫画「グルマンくん」を題材に料理を進めていくといいます。
池崎さんが作るのは“青竹ごはん”ですが、開始早々に計量カップを使わず米袋から竹筒へダイレクトに米を投入。具材・調味料を加えた後に竹筒を焚き火にくべる工程では、網や支えがないため火のすぐそばで蒸らすことに…。
一旦火から離したものの水分が残っていて、改めて蒸らすと竹筒が燃え始める始末。それでも米に熱がとおりきっておらず、実食した共演者の北村直久さんから「地獄です」とジャッジされてしまいます。とはいえ追加で蒸らしたところ、まさかの逆転に成功。今度はしっかり炊き上がり、北村さんも「炊き込みご飯としてめちゃくちゃうまい」「食感最高」と賛辞を惜しみません。
そんな池崎さんの漫画メシ作りに視聴者は爆笑。「ほんと見てるだけで面白い!」「最後の最後で成功させるあたり池崎さんやっぱ持ってる男だわ」といった反響が寄せられています。
ちなみに漫画メシの題材となった「グルマンくん」は、「キン肉マン」でお馴染みのゆでたまご(原作担当・嶋田隆司さん、作画担当・中井義則さん)が手がけた作品。1994年から1996年にかけて「月刊少年エース」で連載され、天才料理少年グルマンくんの活躍が描かれました。池崎さんの動画で興味を持った人は、ぜひ同作の魅力にも触れてみてくださいね。