8月23日、お笑いコンビ・中川家の剛さんがYouTubeチャンネルを更新。プロギタリストでギター系YouTuberとしても知られている西尾知矢さんと初セッションし、ギターの腕前を惜しみなく披露していました。
●即興ソロにもチャレンジ!?
そもそも剛さんに対して、ギターのイメージを持ってる人はどのくらいいるでしょうか。じつは剛さん、趣味として公言するほどのギター好き。中川家マネージャーのオフィシャルInstagramにも度々ギターの練習風景がアップされており、コント中にギターを演奏することもあります。
また、中川家のYouTubeチャンネルでは剛さんが弾くギターサウンドに乗せて、弟の礼二さんが各鉄道のあるあるネタを紹介していく「中川家ブルース」を配信。もともとは自身の単独ライブの“遊び”としてネタ的に作成されたようですが、2019年5月には「中川家ブルース~地下鉄御堂筋線~」がレコチョクなどで配信リリースされました。
今回ご紹介するセッション動画はおよそ5分半とやや短いものの、雑談などを一切挟まずに2人のギターセッションが淡々と映し出されていきます。途中スタッフから「次は剛さんソロ弾いてください」とテロップ越しに指示を出され、思わず剛さんが「えぇ~…」と声を漏らす場面も。
しかし「えぇ~…」と言いながらも見事にソロをこなし、最後まで素晴らしいセッションを見せた剛さん。動画視聴者からは「なんだかんだ言いつつもソロを弾けてしまう剛さん、カッコいい!」「ソロ弾けるのめちゃくちゃ凄い」「アドリブ弾けないギタリストも多い中、ここまで弾けちゃうのはさすがすぎる」など絶賛の声が相次いでいました。
ちなみに、西尾さんのYouTubeチャンネルにも剛さんとのセッション動画がアップされており、その動画では雑談を交えながらギターを弾いています。そんな2人の会話によると、剛さんがギターをやろうと思ったきっかけは20歳ぐらいの時に見たおっさんのブルース。「誰やこのおっさん!?」と思いつつもその演奏が脳裏に焼きつき、剛さんはいつか自分もやってみたいと思うようになったとか。若かりしころの体験から今の「中川家ブルース」に繋がっていったと思うと、何だか感慨深い話ですね。
剛さんの腕前が気になる方は、さっそく2人のセッション動画を確認してみましょう。