みなさんは中華料理店を訪れた際、どのようなメニューを注文しますか? ラーメンは鉄板として、餃子などのサイドメニューも楽しみたいですよね。もちろん炒飯や天津丼といったご飯類にも注目したいところ。
そこで今回は、3月28日からファミリーマートで販売が始まった「直火炒め! コク旨高菜炒飯」(398円/税込)に注目してみました。
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●「直火炒め! コク旨高菜炒飯」(ファミリーマート)
中華料理の定番メニューであり、すっかり日本人の舌に馴染んでいる炒飯は関連商品も豊富。たとえばファミリーマートでは弁当に限らず、冷凍食品の「ゴロっとチャーシューの極うま炒飯」(320円/税込)や「XO醤香る五目炒飯」(165円/税込)も人気を呼んでいます。
一言で“炒飯”といっても、具材や調味料ひとつで大きく味は変化するもの。「コク旨高菜炒飯」はゴマやかつおの風味を効かせた高菜を加えたことで、どのような味わいに仕上がっているのでしょうか。
さっそくレンジで加熱調理(目安時間 500Wで1分45秒)をおこなうと、炒飯ならではのこうばしい香りがふわり。ちなみにこの段階では、まだ高菜の香りはそれほど感じません。そのまま一口いただいたところ、コクを感じさせつつ意外とあっさりした味わいにびっくり。「高菜の味しかしなかったらどうしよう」という思いもありましたが、むしろ高菜の主張は控えめといえます。
とはいえ高菜の気配を感じないというわけではなく、全体をまとめる風味にさりげなく高菜の香りが加わってくる印象。そのため旨みに加えて高菜の香りがアクセントになり、通常の炒飯では感じられない彩りを舌の上で感じることができます。塩味もちょうどよく、調味料も含めてケンカすることのない各素材のバランス力がお見事。
トッピングは高菜の他に、じゅわっと旨みがあふれるチャーシューと味を引き締める紅生姜のシンプルな組み合わせ。直火炒めによって引き立てられた香りや、自宅ではなかなか再現が難しいご飯のパラパラ感も同商品の大きな魅力です。
購入者からは「高菜の風味がしっかり全体に行き届いてて大満足」「コクを引き出しつつ全体的に抑えた味つけで食べやすい!」といった反響が。炒飯の風味をワンランクアップさせる高菜の香りを、あなたもぜひ楽しんでくださいね。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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